最近、『カブキブ!』というアニメを結構楽しみに見ています。
亡くなったお祖父さんの影響で歌舞伎が大好きな黒悟(くろご)君という男の子が、学校に歌舞伎部(見るのではなく、実際に自分達で歌舞伎をやるつもりらしいです)を作ろうと奮闘する物語なのですが、なかなか面白いですね。
ちょっと変わった部活物って、いつの間にかよくあるジャンルになった気がしますが、歌舞伎部というのは今まで見たことがなかったので新鮮ですし、隈取の意味など歌舞伎の基礎知識を知ることができたりして、勉強になります。
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緑川ゆきさん原作の『夏目友人帳』のアニメ、第六期が始まりました。
妖達の大切な名前が書かれた友人帳を受け継いだ夏目君が、妖達に名前を返したり、妖絡みのトラブルに巻き込まれたりしながら、少しずつ人や妖との絆を作っていく様を描いた物語なのですが、子供になってしまった夏目君の何気ない一言にほろりときたり、妖さん達の師弟愛に涙したり、原作を読んで話の筋を知っていても感動する安定の面白さで流石です。
石川宏千花さんの『墓守りのレオ』という本を最近読みました(以下ネタバレを含みますので、ご注意下さい)。
最近、深水黎一郎さんの『人間の尊厳と八〇〇メートル』という小説を読んでいます。
ミステリーの短編集なのですが、表題の『人間の尊厳と八〇〇メートル』は第六十四回日本推理作家協会賞受賞作品で、流石の面白さでした。
森見登美彦さんの小説・『有頂天家族』を原作とした同名アニメの一挙放送が先日ニコニコ動画さんであり、今タイムシフトで視聴しているところです。
お正月にAbemaTVさんの一挙放送のCMで初めて存在を知り、その時は時間がないので見られなかったのですが、図書館でたまたま原作(二巻)を見付けて読んでみたら、なかなか面白かったので。