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『FFⅦ REMAKE』についてのちょっとした考察

先日、両親と妹弟に久々に会ってきました。

どういう話の流れだったか忘れましたが、妹弟と『FFⅦ REMAKE』の話になりまして、「エアリスは何が起こるか知ってるみたいだったから、エアリスは二週目ってこと?」と私が訊いたら「エアリスは何回もやり直してるらしいよ」と言われて、目が点になりました(以下ネタバレがありますので、ご注意下さい)。


同じ時間を何度もやり直しているって、まるで主人公が死に戻りする某有名ライトノベルみたいですね。

『FFⅦ』自体はバッドエンドではありませんが、エアリスだけに着目するとバッドエンドなので、何とか自分が死ぬ運命を回避しようとしているということなのでしょうか。

何度もやり直しているということは、エアリス死亡ルートは簡単には回避できないということなのでしょうが、エアリスが死なない方法を模索しているとしたら、その恋人であるザックスの生死はどうなっているのかも気になります。

ザックスが主人公だった『CRISIS CORE』にはなかったムービー(ザックスが敵を全て倒して、ミッドガルを目指しているように見えました)があったので、ザックスは生きているのかなと思っているのですが、「ザックスが生きているなら、クラウドがザックスのバスターソードを持っているのはおかしい」と弟に指摘されて、「確かに!」と思わずにはいられませんでした。

ザックスが生きているなら、きっとエアリスの側にいるでしょうが、スラムでそれらしい人物には全く会いませんでしたし、クラウドのことも放り出してどこかに行ってしまったことになる訳で、ザックスが生きているとすると腑に落ちないことが多いです。

まあ、オリジナルとは物語がいろいろ変わってきているので、ザックスが何らかの理由でミッドガルを去らざるを得なくなって、クラウドに(エアリスを守るために?)バスターソードを託したと考えられなくもありませんが、かなり無理がありますよね……。

一体どんな結末に落ち着くのかわかりませんが、できれば納得の行く結末に辿り着いて欲しいと思います。





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