ブリタニアってどこの国?
いきなりですが、我が家では時々どうでもいい論争が勃発します。
それは漫画や小説などの設定を勝手に想像し、どれが最も信憑性が高いかを議論するという、時間と想像力を無駄遣いするだけのしょうもない論争です(笑)。
このお話、未来の地球が舞台で日本も出てくるので、今現在存在していないブリタニアという国は今後建国されるのだろうということになったのです。
ですがわかっていることは国名と、「世界の三分の一以上を占めている」という設定だけ。
作中で敵対勢力として「EU連合」「中華連邦」「ロシア(違う表現だったかも知れませんが、忘れました)」の名前が挙がっていたので、EU加盟国と中国とロシア、ブリタニアに征服された日本と、作中で正に植民地にされていた中東の国(どこだか明言されてはいませんでしたが、中東は全て征服されたと仮定)を除外し、残った国で議論を戦わせました。
私 イギリス
妹 考えたことがないのでわからない
弟 アメリカ合衆国
ということで、議論は実質私と弟の一騎打ちに。
何故私がイギリスを推したかと言うと、「ブリタニア」という国名が「ブリテン」つまりはイギリスのもじりだと思ったからです。
いちいち言うまでもないことですが、イギリスはヨーロッパの国なので「イギリスはEUには加盟していないのか」ということが問題になりました。
ですが私も弟も不勉強で、やむなくその件については保留することに。
(後で知ったことですが、イギリスは現在EUに加盟していません)
なお、弟がアメリカを推した理由は「世界の三分の一」を支配するという、現実離れした設定を一番実現できそうな国力を有しているからだそうです。
で、当然軍配は弟に上がりました。
ブリタニアに皇帝がいることを考えれば、王様さえいないアメリカよりはイギリスの方が妥当なのではとも思いますが、やはり国力を考えるとイギリスは厳しいだろうと。
イギリスって島国ですしね……。
結論。
『コードギアス―反逆のルルーシュ―』の世界において、2007年以降のアメリカには何故かいきなり帝政が敷かれ、国名を「ブリタニア」と改めてますます栄えた挙句、世界の三分の一を支配するという非現実的な国力を有するようになる。
この途方もない未来予想が今後実現するとはとても思えませんが、これが我が家の結論です(笑)。
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