「ノベルの塔」とは何ぞや?
ちなみに「ノベルの塔」という名前は「バベルの塔」のもじりです。
完成しなかった塔の名前をそのままにしておくと縁起が悪そうなので、「ノベルの塔」の皆さんは敢えて塔を「ノベルの塔」と名付けて、「今度こそ完成させるぞ!」と士気を高めています。
「でも言語を一つにして何になるんだ」と思ったそこのあなた、「駅前留学しなくて済む」とか「国境を越えて人類に連帯感が生まれそう」とか、いろいろ利点はあると思いますが、その答えは恐らく次の方が書いて下さるでしょう。
初めはその理由もちゃんと書いて、主人公が女の子を連れて部屋を飛び出すところまで書き切る予定だったのですが、実は企画が始まる前に全員が起承転結で一話ずつ書けるようにという指定があったんですよ。
で、「もしかして部屋を飛び出したところで「起」が終わって、「転」になっちゃうんじゃ?それってまずくないか」という気がしたので、思い切って中途半端なところで切りました。
良かったのか悪かったのかよくわかりませんが、一応責任は果たしたので、やれやれといった感じです。
次はもう少し楽に書けるところが回ってきてくれるといいのですが。
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