お前の最も大切なものは?それを奪う喜びをくれないか?
『ADVENT CHILDREN』でのセフィロスの台詞です。
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『ADVENT CHILDREN』でのセフィロスの台詞です。
PSP用ソフト『CRISIS CORE』中で流れるBGMの中に、「世に仇なす者」(FFⅦ「片翼の天使」のアレンジ)という曲があります。
一時期この曲を携帯電話の目覚まし音に設定していたのですが、以前祖父の家に泊まりに来た妹とこの曲で起きたら「信じらんない!目覚め最悪だよ!」と大不評でした。
確かに前奏からして何か恐ろしげなものが舞い降りてくる感じで、私も初めてこの曲で起きた時にはビビって思わず飛び起きましたが(笑)、不穏さに嫌でも目が覚めるという点では実に目覚まし向きと言えるでしょう。
というようなことを、先月東京ディズニーシーに行った折、柊さんに言われました。
FFⅦ ONLY EVENT「Sevens Party 2」で頒布した本に掲載したセフィロス小説の感想を聞いたのですが、どうもそこが引っ掛かったらしいです。
これがなかったら『FFⅦ』という物語はなかったであろうというニブルヘイム事件。
掻い摘んで説明すると、まだ現役の英雄だったセフィロスが任務で訪れたニブルヘイムで己の出生の秘密を知り、その事実を受け止め切れずに村を焼き打ちして村人達を殺傷。
主人公・クラウドの幼馴染みであるティファとクラウドの親友だったザックスにも重症を負わせた挙句、クラウドに不意打ちを喰らい、反撃するも倒されてしまうという何とも悲惨な事件です。