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久々に狂言を観て来ました!

こんにちは、佳景です。

先日、「野村万作萬斎 狂言の現在2023」に行って来ました。

コロナ禍の中、オンラインで鑑賞したりはしていましたが、現地に足を運んで観るのは多分10年ぶりくらいだったので、久々に生の萬斎さんを見られて良かったです。

萬斎さんは相変わらずお話がお上手で、特に「大河ドラマの裏側は、昔はこうだったけど、今はこうなんだよ」というお話が興味深かったですね。

昔、萬斎さんが出ていらした『花の乱』という大河ドラマは総集編だけ見たのですが、現在放送中の『どうする家康』は全く見ていなかったので(放送が終わってから、萬斎さんが出演されていたことを知りました(汗))、「見ておけば良かった……」と、ちょっと後悔しました。

テレビは基本的に見ず、Twitterなども時々情報収集のために覗く程度なので、たまたまセンサーに引っ掛かったものだけ見る感じですから、終わってから知ることも多い私です。





さて、今回の演目は「磁石」と「咲嘩」で、どちらも初めて見る演目だったのですが、面白かったです。

両方共「悪人が出て来る」というのが共通点で、人が騙されて売られたりするシーンがあったりして、全く笑い事ではない筈なのですが、悪人がユーモラスに描かれているおかげで、深刻にならずに楽しく見られました。

何だかんだで、悪人が得をすることがなかったのも良かったのかも知れません。

ただ笑って「ああ、面白かった」で済ませることもできますが、「悪いことをしようとしても、そう上手くは行かないんだよ」という教訓的な受け取り方もできますし、子ども達に見せてあげるのもいいのではないかなと思った演目でした。

野村さん、今回も楽しませて下さって、ありがとうございました!




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ブロマンスの定義

こんにちは、佳景です。

先日「角川文庫キャラクター小説大賞」さんにカクヨムさんから応募したのですが(カクヨムさんから応募した場合に限り、作品の規定枚数をクリアできていたので)、「ブロマンス」を含む五つのタグの内二つを付けた作品は「キャラ大賞カクヨムテーマ賞」にも応募できるとのことで、自分の作品が「ブロマンス」に該当するのか、真剣に考えてみました。

投稿作は、ストレートの男性主人公が、主人公に対して恋愛感情を抱いている同性の親友と一緒に事件を解決する、西洋ファンタジー的世界を舞台にした特殊設定ミステリーなのですが、「恋愛要素があった場合って、ブロマンスと呼べるんだっけ?」と疑問に思ったので。

劇場版『グリッドマンユニバース』を観て来ました!

先日、劇場版『グリッドマンユニバース』を観て来ました。

『電光超人グリッドマン』という特撮ドラマを原作とした、アニメーション作品の劇場版ということで、やっぱりお客さんは男性が多かったです。

特撮ヒーロー×巨大ロボット×少年少女の青春物語なので、女性でも結構楽しめるのではないかと思うのですが、私の場合は弟がいて、子供の頃から特撮ヒーローにある程度親しんでいましたから、自分を基準にして言うのは間違っているのでしょうね(以下ネタバレありますので、ご注意下さい)。