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USJに行って来ました!

先日、生まれて初めてUSJに行って来ました。

「日帰りで行けなくもないけど、ちょっと遠いな」という所に住んでいるので、「一度行ってみたいなあ」と思いつつ、なかなか実行できなかったのですが、『鬼滅の刃』のアトラクションが復活すると知ったので、思い切って1泊2日で行って来ました。

以前はコロナ禍の真っ只中で行けなかったのが心残りで、「この機会を逃したら、もう二度と乗れないかも知れない!」と思うと、重い腰を上げて頑張れましたね。


入園してまず『鬼滅の刃』エリアに向かい、「炭治郎チュリトス~抹茶チョコ~」をゲットしたのですが、思ったよりボリュームもあり、美味しかったです。

すぐ側に「鬼滅の刃 XRライド~夢を駆ける無限列車~」のアトラクションがあったので、早速並ぼうと思ったのですが、待ち時間が3時間を超えていたので、人が減るのを待つことにして、「ザ・フライング・ダイナソー」という絶叫マシンに向かうことに。

こちらも2時間程の待ち時間でしたが、家族に絶叫マシン好きがいて、「絶対これに乗りたい!」と言うので、頑張って並びました。

私より前の回に乗っていたお客さんの中に泣いている方(ちなみに大人の方でした)がいらして驚いたのですが、いざ乗ってみたら泣きはしなかったものの、座席が90度回転して、地面と平行になった状態でコースターが進む上、回転もしたりするので、「これは大人でもかなり怖いし、泣くのもわかるな」と納得した次第です。

絶叫マシン好きの家族は、「楽しかった!」と喜んでいましたが、少しでも絶叫系が苦手という方はやめておいた方がいいと思います、本当に。

ちなみにその絶叫マシン好きはパリ―ポッター好きでもあったので、ハリーポッターエリアにも行きました。

園内で魔法が使える杖を買ったので、私もちょっと魔法にチャレンジしてみたものの、才能がないらしく、オルゴールを止める魔法しか使えませんでしたけど(笑)。

魔法を使える場所が決まっていて、そこで杖を振ると、火が出たり、雪が降ったり、いろいろなことができるものの、どうにもコツがわからなくて、難しかったです。

でも上手な方が魔法を使うのを見るのも面白かったですし、街並みがちゃんとヨーロッパ風だったので、ヨーロッパ建築好きな私としては歩いているだけでも楽しかったですね。

ハリーポッターエリアを出た後にお昼を食べることにしたのですが、「スタジオ・スターズ・レストラン」に向かいました。

ここは期間限定で煉獄さんをイメージしたメニューが提供されているカフェテリアで、「煉獄杏寿郎のハンバーグプレートセット」(記念に煉獄さん達の絵が付いたカップ付きの物にしました)と「炎柱のオレンジレアチーズケーキ」を注文したのですが、とても煉獄さんらしい色取りや食材でしたし、美味しかったです。

昼食後は「鬼滅の刃×ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」という絶叫マシンに乗ったのですが、コラボしている筈なのに、特に『鬼滅の刃』要素がない普通のジェットコースターで、「あれ?」と思いましたが、何かの不具合だったんですかね?

途中で止まったりするようなこともなく、最後までちゃんと走り切ってくれましたし、体が浮き上がる感覚があってスリル満点でしたけど。

その後は呑気に夕食を摂っていると、ホテルのチェックインの時間に間に合いそうになかったので、240分待ちの「鬼滅の刃 XRライド~夢を駆ける無限列車~」に並んで、何とか乗れました。

これは「VRゴーグルを付けて乗るジェットコースター」なのですが、炭治郎達が一人ずつ登場して目の前で鬼と戦ってくれる中、最後に煉獄さんが来てくれた時には思わず「うわ! 煉獄さんが来たー!」と言ってしまったり。

煉獄さん、やっぱりかっこいいですね。

煉獄さんは守るべき人(乗客)を背にして戦ってくれるので、「玖の型 煉獄」を後ろから見るという貴重な経験ができて、とても嬉しかったです(映画やテレビアニメだと正面からのアングルなので)。

アトラクションの外に出てみたら、2時間くらいしか経っておらず、思ったより時間に余裕があったので、近くのお土産屋さんに寄って、煉獄さんのメダルや煉獄さんのぬいぐるみ(ミニサイズ)を買って帰って来ました。

待ち時間が長いアトラクションが多くて、3つしか乗れませんでしたが、それでも他ではできない体験ができたので、満足度は高かったですね。

スタッフさんの教育も行き届いていて、道に迷って地図を見ていた時にスタッフさんがすかさず道案内してくれて、「初めて来たんです」と言ってもらった「1st visit」のシールのおかげで、あちこちでスタッフさんに話し掛けてもらえましたし。

こんなサービス(?)があることを知らなかったので、最初は驚きましたが、行く先々で「楽しんで来て下さいね!」と笑顔で送り出してもらえて、嬉しい気持ちになれました。

なかなか気軽には行けませんが、翌日の道頓堀などの観光も楽しかったので、またいつか行ってみたいと思います。





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