五月七日開催、第二十四回文学フリマ東京さんに参加される「不買運動ウェブ」さんのスペースでコピー本を委託頒布させて頂くことを以前もお知らせしましたが、配置スペースが決定しましたので、再度お知らせします。
配置スペースは「イー62」です。
頒布させて頂くのは、「小説家になろう」さんで公開させて頂いている『その手に取るもの』(http://ncode.syosetu.com/n6718dq/)というファンタジー小説の外伝です。
本編終了直後の神と魔王を描いたラブラブ短編で、人間だったら十八禁なことをしているので、十五禁とさせて頂きます。
価格は一冊五十円とリーズナブルですので、気軽に御手に取って頂けると嬉しいです。
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先週、高校の文芸同好会の皆さんとお花見に行って来ました。
気が付けばお花見の日から丸々一週間経ってますが、今は今月末締め切りの新人賞に原稿を間に合わせるのが最優先で、ある程度目処が立つまで日記を書くのを延ばし延ばしにしていたら、今日になってしまった次第です。
こんにちは、佳景です。
先日「小説家になろう」さんで連載していた、神と魔王の恋愛っぽい要素を絡めた非日常な日常系ファンタジー(あくまで恋愛っぽいだけであって、厳密には恋愛ではありません)・『その手に取るもの(http://ncode.syosetu.com/n6718dq/)』が完結しました。
唯一の同族である神と魔王が、考えや価値観が正反対のお互いをそれでも大切に思っているのに、大切に思うからこそ苦しんだり悲しんだりしてしまうという、ちょっと切ないストーリーです(でもラストはハッピーエンドです)。
神も魔王も所謂チート系主人公ですが、しかしそこを敢えてバトル物にはしなかったので(多少はバトル要素もありますが、本当に少しです)、ちょっと変わったチート系主人公物を読みたいという方、どうぞ。
最近、深水黎一郎さんの『人間の尊厳と八〇〇メートル』という小説を読んでいます。
ミステリーの短編集なのですが、表題の『人間の尊厳と八〇〇メートル』は第六十四回日本推理作家協会賞受賞作品で、流石の面白さでした。
森見登美彦さんの小説・『有頂天家族』を原作とした同名アニメの一挙放送が先日ニコニコ動画さんであり、今タイムシフトで視聴しているところです。
お正月にAbemaTVさんの一挙放送のCMで初めて存在を知り、その時は時間がないので見られなかったのですが、図書館でたまたま原作(二巻)を見付けて読んでみたら、なかなか面白かったので。