お花見に行って来ました
気が付けばお花見の日から丸々一週間経ってますが、今は今月末締め切りの新人賞に原稿を間に合わせるのが最優先で、ある程度目処が立つまで日記を書くのを延ばし延ばしにしていたら、今日になってしまった次第です。
久々に会ったら、同期の一橋さんは出産予定日間近でした(おめでとうございます!)。
荒木君にも会えたので、彼がイラストの着色をしている『夢王国と眠れる100人の王子様』というゲームをコツコツプレイして、84までランクが上がり(現在はもう少しランクが上がって89です)、「一度だけだけど、課金もしたよ!」とアピールしてきました。
最近『夢王国と眠れる100人の王子様』のショートアニメの公開が始まったので、早速見てみたのですが、自分が携わっているだけにちゃんとアニメもチェックしていた荒木君と「面白くなかったね」ということで意見の一致を見てみたり(笑)。
ゲームはヒロインが王子様達と一緒にユメクイから人々を守ろうとするメインストーリーの他、ヒロインがガチャ等でゲットした王子様とラブラブになっていく過程を描いたストーリーが主なのですが、アニメ版にはヒロインは出ず、顔はいいのにアホな王子様達がひたすら笑えないギャグを披露し続けるという、何とも残念な仕上がりでした。
あれだったら本編同様にヒロインを出して、胸キュンな路線を狙った方が良かった気がするのは私だけでしょうか?
現在王子様が171人もいるので、なかなか全員と絡ませるのは難しいでしょうし、ヒロインがお気に入りの王子様以外とラブラブしていても見ている方は感情移入し難いでしょうから、思い切ってヒロインを出さないというアイディア自体は悪くないのでしょうが、如何せん脚本がちょっと……。
約一名を除いて今のところご縁がない王子様達ばかりだったので、いい印象も悪い印象も特に持っていなかったのに、紅茶の国の王子様達の好感度が揃って下がりました(笑)。
私、取り立てて乙女ゲームが好きな訳ではない人ですが、ああいうものを好きな人って、皆さんときめきを求めてるんじゃないですかね?
くすりとも笑えないギャグを延々と見せられるより、王子様達の優しさや強さといった一面が垣間見えるちょっとしたエピソードの方が喜ばれる気がします。
尺が短いならギャグの方が話を纏め易いのでしょうが、正直アホにしか見えないネタを立て続けに見せられるのは結構苦痛で、ショートアニメながら「まだやるんだ。早く終わらないかな」と思ってしまいましたし、第二話以降もああいうノリが続かないことを祈ります。
あと、私のお気に入りのハナレさんと白葉さんが出てくることを祈ります。
この先もずっとああいうノリだったら、いっそ出ない方が彼等のためだとは思いますが(笑)。
ところで肝心のお花見ですが、桜はほとんど咲いてませんでした(笑)。
皆さん社会人ですから、早め早めに予定を立ててスケジュール調整をしなければならない都合上、なかなか満開の頃に集まるのは難しいんですよね。
お天気自体は良かったので、かつて雪に降られた時に比べたら随分マシでしたが、それでも寒かったです。
お花見と言うより、ほとんど場所が公園になっただけの只の飲み会状態でしたが、久々に皆さんにお会いできて楽しかったですよ。
調子に乗って昼間から缶チューハイを三本空にして来ましたが、「お酒が飲めない未成年の頃って、どうやって過ごしてたんだっけ?」という先輩の言葉に、お茶やジュースだけで乾杯していた頃から随分時間が経ってしまったことに気付かされました。
もう卒業から随分時間が経ってしまいましたが、来年もまたこうして集まれたらいいなと思います。
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