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子供の頃から、時々妙なものを見た

「それは恐らく、妖怪と呼ばれるものの類(by 『夏目友人帖』の貴志君)」――ではありませんし、最初に見たのは高校生の時ですから、あまり小さくもないですね。

貴志君のように怪奇現象を目撃した訳ではなく、小説を読んでいる時に妙なものが見えたことが3回ばかりあるという話です。