今年に入ってから、小説を書く時に以前より上手く気持ちを込められるようになりました。
きっかけは神と魔王がダブル主人公の短編小説を書き始めたことなのですが、長年上手く書けないと苦悩していた魔王のキャラを「掴んだ!」と確信した時に、壁を一枚超えたようですね。
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エレン・カシュナ―さんとデリア・シャーマンさん著 井辻朱美さん訳『王と最後の魔術師』を読みました。
『剣の輪舞』という作品の六十年後の世界を描いた姉妹編だそうですが、そちらを読んでいなくても特に支障はありません(現に私は読んでいませんし)。
春から堀越耕平さん原作の『僕のヒーローアカデミア』というアニメを楽しみに見ているのですが(以下ネタバレありますので、ご注意下さい)、なかなか熱い展開があって面白いです。
今年に入ってから神と魔王の短編連作を完全な趣味で書いているのですが、一本書き上がる度に友人に読んでもらって感想をもらい、次回作に活かさせてもらっています。
トータルで二十本近く書くことになるので、せっかくならキャラクターを魅力的に書く練習をしようと、「男性キャラ(魔王)をかっこ良く、女性キャラ(神)を可愛く書く」という目標を掲げているのですが、なかなか難しいですね。
ここ暫く、賀東招二さんの『甘城ブリリアントパーク』をちょこちょこと読み進めています(ネタバレありますので、ご注意下さい)。