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いっそ次は『幕末BASARA』で

戦国武将に続いて今は坂本龍馬がブームということなので、「某ゲーム会社達は『幕末無双』とか『幕末BASARA』を出せばいいんじゃないか」と弟に言ったら、「それは無理じゃないか」と言われました。

新撰組とか出せばいいんじゃないかなあと思ったのですが、言われてみればそもそも合戦自体がそんなにないですしね(笑)。

合戦があっても基本的には銃の撃ち合いばかりですし、「斬って斬って斬りまくる」というゲームの体裁を維持しようとすると、町中に維新志士もしくは新撰組が溢れているという、始まる前から勝負が付いているとしか思えない状況になってしまったりするでしょうし。

やっぱりいろいろ無理があるのかも知れません。

 

 

さて『BASARA』と言えば、去年は『戦国BASARA』がブームに乗ってアニメ化してましたね。

私は原作ゲームは未プレイですが、弟達がゲームをプレイしているのを横で見ていました。

『三国無双』を始めとする『無双』シリーズにインスパイア(「パクリじゃねえ! インスパイアだ!」という某ネタアニメの台詞は名言だと思います(笑))を受けて製作されたという、奇人変人オンパレードの戦国武将が楽しいゲームです。

個人的には伊達正宗が一番好きですね。

何故か馬にマフラーを付けてハーレーのように乗りこなし、「Are you ready guys?」と英語を話した彼を見て、弟が飲んでいた牛乳を吹いたのが今でも印象に残っています(笑)。

一番インパクトがあったのは和製ガンダム(笑)の本田忠勝でしたけどね。

ゲームでは武将登場時に「何々 出陣」というような表示が出ていたのですが、彼だけ「本田忠勝 起動」と表示されていたのには爆笑しました。

アニメではガンダムさながらの出撃シーンがありましたが、初代『戦国BASARA』ではそういうものはなかったと記憶しています。

あれはアニメならではの演出だったのでしょうか。

それとも後のシリーズではああいう演出があったのでしょうか。

少し気になるところではあります。

それ以上に気になったのが、『魔王』な織田信長ですが(笑)。

神だの魔王だのといったキャラクターは、書き手さんによって個性が出るところなので、よく見比べて楽しんでいるのですが、『魔王』の異名を取るだけあってあれはもう人間超えてましたね。

アニメでは伊達政宗と真田雪村を相手に、『ドラゴンボール』的に派手な戦いを繰り広げていました。

勿論本能寺で大人しく死ぬこともなく、史実に反して明智光秀を焼き殺していたりするという逞しさです(結局止めを刺したのは別の人でしたが)。

あの人の声を当てていらしたのが『あずまんが大王』でちよちゃんのお父さん(何故かネコ(笑))を演じられていた若本規夫さんというのが、ちょっとびっくりでした。

アニメ第2期の製作も決定したそうなので、また笑わせて頂こうと思います。





 

何故そこまで顔とドリル

最近『天元突破グレンラガン』というアニメの劇場版(とは言ってもTVシリーズのダイジェスト的なもの)がTVで放送されたので、録画して見てみました。

TVシリーズは再放送で全部見たのですが、相変わらずドリルと顔面に特化した、独特な巨大ロボットアニメでしたね(笑)。