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ネルフって普天間基地みたい

と、先日テレビで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見ながらふと思いました。

敵が来たら周囲に被害が出るのは必至ですが、どちらも町中にあるので(ネルフ本部があるのは町中と言うより地下ですが)。
基地というのは基本的に人口が少ない、だだっ広い場所に作るべきものでしょうから、作る場所を間違ってるとしか思えませんが、ネルフ本部の場合は多分エヴァを維持管理するために膨大な人手が必要で、結果地上に都市が出来上がってしまった感じなのでしょう。

ネルフにお勤めの皆さんも結婚して家族がいたりするでしょうし、更にその皆さんが暮らしていく上で必要なサービスを提供する人員を配置したりすれば、都市一つ分くらいの人口になってもおかしくない気がします。

住人の大多数がネルフ関係者だとしたら、ネルフの一存で町の建物を出したり、引っ込めたりできるのも頷ける話ですし。

そもそも「要塞都市」と言うからには、初めから戦場になることを想定して都市を作ったのでしょうが、あれってネルフの資金で全部作ったんですかね?

Wikipediaさんによるとネルフって国連機関だそうですから、動かせるお金はそれなりにあるのでしょうが、都市を丸ごと一つ作った挙句にエヴァにガンガンお金を注ぎ込んでいるとしたら、よく資金が底を付かないなあと思います。

兵器なんて所詮消耗品ですし、使徒の襲撃がある度に損害は出ても利益は出ませんから、はっきり言ってお金なんていくらあっても足りないと思うのですが。

もしかしたらネルフは、二次元世界で最も潤沢な資金を持つ組織なのかも知れません。




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