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ホタルガラスとは?

「ホタル虫の尾に輝く光沢をガラス玉に取り入れ」た代物だそうです。

そのホタルガラスのストラップを、高校時代の文芸同好会で一緒だった柊さんから沖縄のお土産として頂きました。

黒い石(?)の所々に緑がかった青いガラスらしきものが埋め込まれていて、とても綺麗なのですが、ガラスというところが割れてしまいそうで怖いです。

よく手を滑らせて携帯電話を床に激突させてしまううっかり者なので、大事にしまって置こうかとも思いましたが、「あたしのとんぼ玉のストラップだって割れてないんだから平気じゃないの?意外と割れないもんだよ」と言われたので、都合のいい時だけ妹を信用して早速付けてみました。

暫くは、携帯電話のお供はホタルガラスさんで行こうと思います。

どうもありがとうございました。

しかもケーキまで奢ってもらってしまってすみません(殴)。

御馳走様でした。





さて、柊さんとはトータルで5時間半程お話していたのですが、途中で我らが「文芸同好会」の話になり、どうやら「同好会」から「愛好会」に格下げになったらしいという又聞きの話を柊さんに伝えました。

私の通っていた高校は確か「部」「同好会」「愛好会」の順に公認度合いが低くなっていくシステムで、「愛好会」になってしまうと予算がもらえなくなってしまうらしいです。

よって会誌を作ろうと思ったら自腹を切るしかない上に、メンバーがたった2人ではそもそも会誌を作る意義があまりないと思われるので、既に廃部同然になっている可能性が極めて高いです(苦笑)。

一応文芸同好会では私達の代も含めて歴代のメンバーさん達が作った会誌を保管してあったのですが、このまま廃部になってしまったら、やはり処分されてしまうのでしょうね。

個人的には私の小説が載っているところだけは絶対に灰にして頂きたいです(笑)。

そんな文芸同好会の近況らしきものとその未来予想図以外にもいろいろなことを話していましたが、その中で「お役所は場所によっては手荷物検査あるけど、ほとんど形ばかりで意味がないんだよ」と速記者というお仕事ならではの情報を柊さんからゲットしました。

裁判所などでは空港のように手荷物を機械に通したりするそうですが、それ以外の場所ではほとんどそういうことはないそうです。

手間と費用を鑑みると、空港のような検査をするのはあまり現実的ではありませんしね。

しかし何か起こった時に「私達だって頑張ってたんです!」と主張するためにも、形ばかりとはいえ検査は必要なのでしょう。

先回りして言い訳をしておくのも大人なんだなと、いつの頃からか思うようになりました。

大人って面倒臭いですね(笑)。






 
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