いろいろ柔軟さが足りない
先日、高校時代の文芸同好会の同士である柊さんにお会いしてきました。
私事ながら最近おめでたいことがあったので、お祝いのプレゼントを頂いてしまいましたよ。
ちなみに頂いたのは、携帯電話等に接続して使うスピーカーでした。
日頃あまり目にすることがないので、一瞬何だかわからずにノーリアクションのまま固まりましたが(笑)。
咄嗟に何か気の利いたことが言えたら良かったのですが、臨機応変な対応は私の最も苦手とするところです。
仕事中でも予想外の事態に直面すると思わず固まってしまい、今お世話になっているお店の上司に「止まった! スイッチどこ!?」と思われながら、フォローをして頂いたりしていますよ、ふふふ……。
それはともかく、柊さんのおかげで今度からはよりいい音で音楽を楽しめそうです。
どうもありがとうございました!
さて、今回もいろいろなお話をさせて頂いたのですが、その途中でいつぞやと同じく電子書籍の話になりました。
柊さんが無料配信されていた『ONE PIECE』の第1話を携帯電話に落としていたので、ちょっと見せてもらったのですが、画面が小さくてかなり見難かったです(笑)。
何しろ大ゴマや見開きページを表示し切れずに、スクロールしなければならなかったですからね!
本ではモノクロだったページが全部カラーになっていたのには、ちょっと「おおっ!」と思いましたが、あれはどなたが着色されているんでしょうね?
アシスタントさんですか?
膨大な仕事量を鑑みると、まさか原作者の尾田さんではないと思いますが、色の塗り方の感じは尾田さんっぽい印象でした。
もし尾田さんが着色されているとしたら、全くご苦労様な話です。
たとえどんなに塗るのが早くても、連載を抱えながら漫画に丸々色を付けるのは殺人的な仕事量でしょうし。
まあ、連載がなくても気の遠くなる仕事だと思いますけどね(笑)。
電子書籍は場所を取らなくていいのですが、個人的には紙の本の方が好きです。
ぱらぱらと捲って見たいところを簡単に探せますしね。
同じ理由で、小説を書く時に使う資料も全部プリントアウトして使っています。
全部を使うなら別にいいのですが、ごく1部だけ使いたい時には電子データはちょっと不便なんですよね。
内容を全て把握している訳ではないので、必要な記述がどの辺りにあるのかの目星が付かないことも多いですし。
まあ、単に慣れていないせいで、慣れればどうということもなかったりするのかも知れませんが、当面はこのまま行こうかと思います。
資料を収めたファイルの数が軽く10を超えているので、近く限界を迎えてしまうかも知れませんが、私は結構保守的な人間だったりするのです。