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New Year's Eveです

早いもので、今年も残すところあと数時間となりました。
ちなみにタイトルの「New Year's Eve」というのは「大晦日の晩」のことで、「大晦日」は英語で「the last day of the year」と言うそうです。

でもネット上の英和辞書で調べてみたところ、「New Year's Eve」で「大晦日」と出るものもあったりして、ちょっとよくわかりません。

両方の意味があるということなのでしょうか。

『ゼノサーガ エピソード1-力への意志-』で「ニューイヤーズイブのライトアップされた街並みの眺めはなかなかのものだよ」というような台詞があったので、何となく「New Year's Eve」は「大晦日」なのだろうと思っていたのですが、英語は難しいですね。

さて、昨日は高校の文芸同好会の忘年会で、食うわ飲むわ歌うわと、どんちゃん騒ぎをしまくりましたが、今日は家族で静かに今年最後の高カロリーな食事をしました。

思い返せば今年は『FFⅦ』が10周年ということで、後半は『FFⅦ』一色の一年でしたね。

一次創作をないがしろにしてまで『CRISIS CORE』はやる、同人誌は作る、今まで滅多に行かなかったコンビニの梯子をしてポーションを買う……『FFⅦ』熱が一気に上がったおかげで、城にも大分『FFⅦ』関連作品が増えました。

しかし、10年って長いですよねえ。

某ゲーム雑誌における「歴代ゲームキャラの中で好きなキャラランキング」であらゆるゲームキャラを抑えて見事クラウドが1位になったと聞いた時には、100点の答案を握り締めてやって来た出来の悪い我が息子を迎えたお父さんのように、「よくぞやったな」という心境になりました。

多分10年前だったら、「やった! 嬉しい!」と思ったことでしょうが、我ながら年を取ったものです(笑)。

10年前の私にとって、20代のクラウドは「大人の男性」という感じだったのですが、余裕でお酒も飲めるし煙草も吸える今となっては、そんな憧れめいた感情はどこかに消え失せました。

20代って、子供の頃に思っていた程大人ではなかったので(笑)。

ちなみにセフィロスもクラウドには及ばなかったものの、見事トップ10入りを果たしたそうです。

ザックスやヴィンセントは名前も載っていなかったんだか、随分後ろの方に名前が載っていたんだか忘れましたが、とにかくクラウド達とは随分人気に差があるようですね。

皆さん人格者より、駄目人間の方がお好きなようです。

私もそういう人の方が好きですね。

妄想狂と言われようが、マザコンと言われようが、彼らの人としての凹みぶりが寧ろ素敵に思えます(笑)。

来年はもっと駄目人間が書きたいですね。

今年は創作においてもプライベートにおいても、いろいろと転機の一年だったので、来年は今年できなかったいろいろなことができそうな気がします。

頑張りますので、これからも温かく見守って頂けると嬉しいです。

それでは良いお年を。







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