『FINAL FANTASY Ⅶ EVER CRISIS』
『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』というスマホゲームを始めてから少しして、『FINAL FANTASY Ⅶ EVER CRISIS』というゲームも始めました。
こちらも同じくスマホゲームですが、かつてPS専用ソフトとしてリリースされた『FINAL FANTASY Ⅶ』をスマホゲーム用にリメイクしただけでなく、PSP専用ソフトとしてリリースされた『CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ』のリメイクと、完全新作の『FINAL FANTASY Ⅶ THE FIRST SOLDIER』までプレイできます。
これだけでも結構なボリュームですが、過去にコンピレーションで出た作品を全部遊べるという触れ込みだったので、これからアップデートで更に遊べるゲームが増えていくのでしょうね。
本編とは関係ないイベントストーリーやダンジョンなどもあり、やり込み要素も豊富です。
私は『FFⅦ』本編も『CRISIS CORE』もプレイ済だったので、とにかく『THE FIRST SOLDIER』をプレイしたかったのですが、やっと出てきた少年時代のセフィロスが年上のソルジャー相手に丁寧語で話していたり、普通の生活に憧れていたりするのが、かなり意外でした。
悪いことをしたと思った時に素直に謝るような子が、あんな大人になるとは思えないのですが……。
『CRISIS CORE』に出てきた、自分の出生の秘密を知る以前のセフィロスも、思っていたより随分まともで、別人のようでしたけど、少年時代のセフィロスもなかなかの違和感ですね。
所謂「解釈違い」というやつですが、これはもう人の数だけ解釈があるものなので、公式さんとキャラクターの解釈が一致しなくても仕方がありません。
「解釈の違いがどうしても許容できない！」という方もいらっしゃるのかも知れませんが、私は「公式さんの解釈はこうなんだな」と、それはそれとして割り切って楽しめる人なので、こつこつゲームを進めているところです。
スマホゲームですから課金要素はありますが、星5レベルの武器は無理のガチャやイベントで手に入りますし、プレイアブルキャラクターはどのプレイヤーさんでも共通ですから、鬼のように課金したりしなくても十分遊べますよ。
もう少しで、最新のストーリーに追い付きそうなので、新章のアップデートが楽しみです。
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