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蒼き鋼のアルペジオ

最近『蒼き鋼のアルペジオ』というアニメが結構お気に入りです。

平たく言うと戦艦物なのですが、戦艦のインターフェースが可愛い女の子の姿でふらふら歩き回っていたりするのを見て、神坂一さんの『ロストユニバース』に出てくるキャナルちゃんを思い出しました。

原作の小説はともかく、アニメは物を持ったりしていたので、まんまアルペジオの皆さんと同じような感じですし。

あれは戦艦ではなく宇宙船でしたが、インターフェースが人型で歩き回るのって、実はあの作品が先駆けだったりするのでしょうか。

それまでの作品だと、インターフェースは音声のみの登場がスタンダードだったような気がするのですが。

『機動戦艦ナデシコ』のオモイカネ(メインコンピューターの名前)などは音声がなく、画面に字幕を出して会話してましたしね。

こうして振り返ってみると、自分結構SF好きだなーと思いますが、アルペジオは戦艦同士の戦いのセオリーを知らないこともあって、何やってるんだかよくわからないまま敵が沈んでいたりします(笑)。

専門用語が多いですし、説明もあまりないので、よくわかっていない人の方が多いくらいかも知れませんが、それでも結構面白く見られるのは画面が派手だからでしょうか。

個人的にはタカオさんという青髪ツンデレ美人さんが好みなので、彼女の行く末にも注目しつつ、これからも見てみようと思います。




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