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やっぱりⅦでしょう!

「ファイナルファンタジーの世界で暮らすとしたらどの世界で暮らしたい?」というアンケートがmixiニュースで取り上げられていましたが、そのランキングでⅦが1位でした。

私も迷わずⅦですね。

電気も自動車も列車もヘリもありますし、割とあっさり馴染めそうです。

『ADVENT CHILDREN』などでは携帯電話もありましたし、インターネットのようなものもあるようですし、どうやら英語圏のようなので簡単な言葉なら片言でも話せますしね。

科学だけでなく魔法もありますから、どうせならマテリアを集めていろいろな魔法を使ってみたいです。

やっぱり魔法こそファンタジーの醍醐味でしょう!

ガスも電気も水道もあるようなので、日常生活で魔法を使うことはほとんどなさそうですが、回復系が使えるととても便利そうです。

あの世界で幅を利かせまくっている新羅は怖いですし、人間の成れの果てのモンスターが出たりするのはちょっと嫌ですが、クラウドやセフィロスを遠くからこっそり観察できるのはⅦだけですしね。

新羅に入社すれば見放題とまでは行かなくても、見られる機会がそれなりにありそうです。

ミッドガルのプレートの上に住んでいると、クラウド達のテロに巻き込まれて死にかねませんけどね(怖)。

そう言えばいつだったか、「クラウドはテロリストじゃないよな」と弟が指摘していました。

彼はテロ組織に雇われてテロに加担はしましたが、お金で雇われただけであって、政治的な目的のためにテロに参加した訳ではありませんからね。

Wikipediaによると、テロリストの定義は「テロリズムを標榜しテロルを行う者」だそうですから、確かに厳密に言えばクラウドはテロリストではないのでしょう。

クラウドは憧れの「ソルジャー」になれなかっただけでなく、「テロリスト」にすらなれなかった訳ですね(笑)。

この事実に気付いて、妹は「クラウド、ますます駄目じゃん!」と言い放ちました。

政治的な目的があれば人を殺していい訳ではないと思いますが、政治的目的がある方が純粋にお金のために人殺しをするよりは若干マシな気がします。

現体制に大きな問題があってそれを変えたいと思うなら、時として戦わざるを得ないこともあるのでしょうし。

しかし、元々は治安維持軍的側面を担っていたであろう新羅軍を抜けてテロリストに加担しているところを見ると、クラウドって本当に主義主張がありませんね(笑)。

クラウドに言わせれば「世界がどうなろうが知ったことじゃないし、主義主張でメシが食えるか」というところだったのでしょうが。

良く言えば逞しい彼なので、メテオがミッドガルに落ちてきていろいろなことが変わってしまった後にも運び屋さんとして生計を立てていましたし、このドライさは彼なりの処世術なのだろうと思う今日この頃です。




 
 

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