『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』に行って来ました!
あの映画から初めて『鬼滅の刃』に触れる方はかなり少数派だとは思いますが、そういう方でもこれまでの物語がわかるようなダイジェストが冒頭に差し込まれていて、「無限列車編」のダイジェストで早速泣きました。
ダイジェストですら泣かせにくるとは、流石煉獄さんですね!
私は既に原作を最後まで読んでいるのですが、それでもやっぱり煉獄さんが一番好きなことには変わりがなくて、本当に素晴らしい人だなあと思わずにはいられません。
煉獄さんに続いて、「遊郭編」で炭治郎達と一緒に戦ってくれた音柱の宇随さんも、とても勇敢でかっこ良かったです。
「遊郭編」の第十話、第十一話は、本当に誰が死んでしまってもおかしくないような激しいバトルで、凄い迫力でしたし、敵の鬼達の悲しい過去にも心を揺さぶられました。
原作を読んだ上に、テレビ放送も見ていたのに、それでもやっぱり泣かずにいられないなんて、本当に凄い作品だと思います。
最初の二話がほぼシリアスだったので、「刀鍛冶の里編」第一話のほのぼのとした雰囲気(一部殺伐としたシーンもありましたが)に和みましたね。
凄くいいところで第一話が終わっていたので、ますます本放送が楽しみです。
入場者特典の「上弦集結本」と描き下ろしの節分ビジュアルカードもしっかりゲットできて、個人的にはとても満足でした。
『鬼滅の刃』をご存じない方が、いきなりここから『鬼滅の刃』に入るのはハードルが高いでしょうが、あの迫力のバトルシーンや美麗な絵を大画面で観られるというだけでも観る価値は十分あると思うので、ご興味のある方は映画館へ足を運んで頂けたらと思います。
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