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『アナと雪の女王2』を見て来ました

タイトル通り、『アナと雪の女王2』を見て来ました(以下ネタバレを含みますのでご注意下さい)。

先日テレビで前作の『アナと雪の女王』を見た時には、正直あまりピンと来なかったのですが、家族が見たいと言うので、付き合って行って来ました。

結果。

「2の方が面白かったです」。

一般的に続編が前作を超えることはあまりないイメージですが、前作はアナとエルサがずっと別々の方向を向いていて、最後にやっと和解できたのに対し、今作ではたとえ離れても最初から最後まで一緒に国を守るために頑張っていたところに強い姉妹愛を感じられて良かったですね。

「どうしてエルサだけ魔法が使えるのか」という謎の答えが、魔法を使える人と魔法が使えない人――エルサとアナという二人の姉妹が生まれた理由に綺麗に繋がって、意外でしたがとてもいいラストだったと思います。

前作はほとんど心を動かされることはなかったのですが、今作は思わず泣いてしまうシーンがいくつもありました。

親子愛、姉妹愛、友情、どれもいいですよね!(アナとクリストフさんのリア充カップルは基本スルーな私です(笑))

個人的に一番印象に残ったのは、エルサが氷の魔法で自分の城と民を守り切るシーンなのですが、映像の迫力や綺麗さもさることながら、女王としての役目を果たすその姿があまりにかっこ良過ぎて涙が出るレベルでした。

あの姿を見たら、やっぱりアナよりエルサが好きだなあと思わずにはいられません。

独りぼっちで泣きながら、それでも自分を奮い立たせて前に進むシーンで、前よりもアナのことが好きになりましたが、やっぱりエルサの健気さや強さに比べると……な感じですね。

エルサは新しい白いドレスも素敵でしたし、ビジュアル面でもエルサ派な私です。

正直歌に関しては前作の方が良かったなと思いましたが、全体的には満足度が高かったので、見ようか迷っている方には見ることをオススメしたいと思います。







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