軽く異次元に繋がった気がする
昨日、お友達のさくらさんとお会いしてきました。
最近おめでたいことがあったので、お祝いを頂いてしまいましたよ。
そのおめでたいことがやってきたのもさくらさんのおかげなので、本当ならお祝いを頂くどころかお礼をしなければならないくらいなのですが(殴)、どうもありがとうございました(深々)。
大事に使わせて頂きますね。
さて、今日はカラオケで3時間ばかり歌ってきたのですが、初っ端から1時間半ばかり、暗黙の協定があったかのようにALI PROJECTさん縛りで歌い続けていました。
『コードギアス』のエンディングテーマだった『我が臈たし悪の華』と『勇侠青春謳』で、本編のアニメが出るのを初めて見ましたね。
『勇侠青春謳』は「父よ 未だ我は 愛ひとつ護れず」というような歌詞があったりする戦いの歌なので、個人的には実写の映像を流されるより、実のお父さんと戦っていたルル様が映っている方がしっくりくる感じでした。
別に父親を打倒する歌ではないですけどね(笑)。
ちなみに最後のカットがカラスもどきの仮面を付けたルル様で、「何でこれが最後なの!?」「(シャーリーちゃんと)抱き合ってるところで終わらせれば良かったのに!」とさくらさんとブーイングの嵐を起こしたりしていました。
アニメ放送時にはルル様の仮面を特に面白いとは思わなかったのですが、こうして改めて見てみるとかなり面白いですね(笑)。
あの頃は某音楽家の肖像画のようなルル様のパパさんなど、より面白いものをたくさん見ていたせいで、感覚が麻痺していたのかも知れません。
その後はお互い好き勝手にいろいろな歌を歌っていたのですが、さくらさんは相変わらず面白かったり怖かったりする歌をたくさん歌われていましたね。
個人的には恋人がお人形の歌が一番怖かったです。
メロディが可愛いだけに、歌詞の怖さが引き立ちますね。
萌え系の曲をBGMにして怪談話をしたら、怪談界の新しい地平が開けそうな気がします。
いっそもう怪談ソングとか作ってみたらどうでしょうか。
どんな歌なのか想像も付きませんが(笑)。
私はと言えばひたすらアニソン押しで、『けいおん!!』関係の歌を歌ったりしていたのですが、舌と肺の限界に挑む『Utauyo! MIRACLE』でぜーぜー言ったり、『ふわふわ時間(タイム)』に初めて挑戦したりしました。
「キミを見てると いつもハートDOKI☆DOKI」なんて口が裂けても普段は言いませんが、歌だとどんな恥ずかしい言葉でも平気で言えますね。
寧ろ自分では絶対しない言い回しをする歌の方が、お芝居みたいで楽しいです。
そういうところもあって、ALI PROJECTさんが好きなんですよね。
「父よ 未だ我は 愛ひとつ護れず」なんて、こんな文語的な台詞を口にすることはまずないですし。
私のいつもの口調で言うなら、さしずめ「父さん、まだ私は愛ひとつ護れないんだ」といったところでしょうが、こんな台詞を言うシチュエーションに恵まれることは一生ないと思います。
その方が幸せだと思うので、別にいいですが(笑)。
最後の締めに、歌おうと約束していた『林檎もぎれビーム!』を歌ったのですが、何故かさくらさんが突然立ち上がったので、私も立ったまま歌いました。
ちなみにさくらさんが大槻ケンヂさんのパートで、私が絶望少女さん達のパートでしたよ。
歌詞が凄いので、多分傍から見たら相当異様な人達だったと思いますが、楽しく歌えたのでいいのです。
またいつかさくらさんとカラオケに行けたらいいですね。
どうもありがとうございました。