話は続くよどこまでも
一応SUPER COMIC CITY 17用原稿はあらかた上がっているのですが、膨らませ方がまだ足りないので、もうちょっと手を加えないといけませんね。
現代ものは何故か妙に話が小さくなってしまって困ります。
基本的に世界観の説明などにページを割くことがないので、ページも伸びませんしね。
しかも未だにタイトルも決まっていないという有様です。
まだイベントまで一週間程あるので、多分間に合うとは思うのですが……。
一抹の不安を抱きつつも、喋り倒すこと約5時間。
話していると話題が思わぬ方に転がって行って面白いですよね。
少女漫画はキャラクターの見分けが付き難いという話が髪の色の話になり、よくある緑色の髪ってやっぱり葉緑素が入ってるのだろうかという話から、光合成ひいては植物の話になり、食虫植物の話になり、植物が動く時にはどれくらいのエネルギーが要るのだろうという話へ。
結局「人間だって食べる時に大してエネルギーを使わないんだし、食べるのに相当なエネルギー使ってたら本末転倒もいいところだから、エネルギー消費はそれ程ではないんだろう」という、実にどうでもいい結論に至ったことをお知らせしておきます(笑)。
そうして話が進む内に「夕食の用意ができたらいつも鈴を鳴らしたり、声を掛けたりして家族を呼んでるんだけど、この間気まぐれで何もしなかったら、弟に「気まぐれの一言で訳のわからん行動を取るのはやめろ」と言われた」という話をしたら、「それは確かに迷惑かも知れない」という一言を頂戴しました。
もしかすると魔王以上に気分屋で傍迷惑かも知れない私です。
何せ魔王の母ですから(笑)。
多分周りの人間からすると、行動が謎過ぎて相当変人に見えていることでしょう。
こんな私をディズニーシーに行こうと誘ってくれた柊さんは相当懐の深い方だと思います。
その日を楽しみに、まずは5月の頭に控えているイベントを無事に終わらせるべく、そろそろまた原稿に取り掛かるとしましょう。
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