萌え萌えて創作
数日前、お友達であるLinn107さんとさくらさんとお会いしてきました。
最近日常の出来事とこちらに書き込む日が立て続けにずれていたりしますが、それは小説の締め切りが近くて追い込みモードに入っているからです。
「そんな時に人と会っている場合か!」と思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、やはり人間息抜きは必要と自分を正当化してみたり(笑)。
一応目処は立ってますしね。
ということで、午前中からさくらさんのお家に向かったのですが、その途中でショックなことが一つありました。
「DRACONIS☆DRACONIA」の橘茉結乱(マユラ)さんお手製のストラップが、ビーズを繋いでいたワイヤーが切れてばらばらになってしまったのです!
真っ青になってビーズアクセサリーを作るのが得意なLinnさんに相談したところ、「これなら簡単に直せる」と言ってくれたので、修理をお任せしました。
Linnさん、ありがとうございます!
しかもお菓子までご馳走になってしまってすみません。
原稿で頭が一杯で、とにかくさくらさんのお家に行くことしか考えていなかったので、お土産など意識の彼方に忘却していました(殴)。
この次は何か持って行こうと思います。
さて、いろいろありつつも無事にさくらさんのお家に到着した訳ですが、腐女子3割の私と腐女子10割のさくらさんとLinnさんが集まったために空間が歪むのではというくらいの異次元トークが展開されました。
某お笑い芸人さんに萌えまくるLinnさん達の会話は滾るように熱く、理解の範疇を超えた萌えトークに入り込めなかった私は、Linnさんにipodを借りてその芸人さんのコントを見せてもらったのですが、くすりとも笑えませんでした(笑)。
お客さんの笑い声が聞こえてくるので「ここが笑い所なんだな」という所はわかったのですが、何だかツボに合わない外国のコメディドラマに入っている謎の笑い声を聞いているような居心地の悪い感じで、一緒になって笑うことはできませんでしたね。
私は基本的にあまり男性同士を絡ませて喜ぶ人ではないので、コンビを組んでいる人達を見てあらぬ妄想をしたりもしませんし、何故そこまでハマれるのだろうと純粋に疑問に思った次第です。
同様に私が構築している人間関係の一つは、お2人にとって大変理解し難いようで(自分でも無理もないだろうとは思いますが(笑))、「もっと自分を大事にした方がいい」というようなことを口を揃えて言われました。
しかしあまりにも出来過ぎた人だと反って胡散臭く思えてしまいますし、自分より能力も人格も上だととにかく気に食わなくて仕方がないと思うので、私としてはもうちょっと言動を改めてくれればそれで十分なんですけど(笑)。
たとえ相手が誰に代わっても、結局「もっといい人が他にいるよ!」と言われるような人と一緒にいる可能性大です。
屈服させるのは無理でも、圧倒的なまでに優位を感じられるものがないと我慢なりません。
本当に男の人が嫌いなんだなあと、屈折した自分を再認識した今日この頃です。
男の人を書いたり読んだりするのは大好きなんですけどねえ。
読むと言えば、さくらさんからまた小説を頂きました。
某芸人さんのネタを元にしたという2人の神様が出てくる2つのお話と、今や幻のSF小説の二次創作小説です。
勿論18歳未満厳禁な内容で(笑)、どちらも面白く読めましたが、個人的には神様が出てくるお話の方が好きですね。
神様達の関係が少し神と魔王のそれに似ていて、「萌えました!」と感想をお送りしたら、次回作も神様ものにして下さるというお返事を頂きました。
私も頂いた萌えでまた神と魔王の物語を書いて、さくらさんに萌えて頂こうと思います。
萌えはこうして創作者さん達の間を巡り巡っているものなんですね!
いろいろ勉強になった1日でした。