忍者ブログ

東京ディズニーランドに行って来ました

数日前に「M/K/L F/A/C/T/O/R/Y」のL/i/n/n/1/0/7さんと一緒に東京ディズニーランドに行って来ました。
Linnさんが凄いディズニーランド通で、お店でもらえる袋には隠れミッキーがいることや「カリブの海賊」と繋がったレストランの出入り口(私は長年どこにあるのかわかりませんでした)などいろいろと教えてもらいました。

そんなLinnさんは「こんにちは!」と言われたら「こんにちは!」と返し、手を振られたら振り返すのが基本で、某パレードでは振り付けを覚えてノリノリで踊っていたところ、スタッフさんに「素晴らしいです!」という風に誉められたことがあるそうです。

鞄にチェシャ猫の尻尾が付いていたりするLinnさんなので、「ディズニー好きなんだろうなあ」と思ってはいましたが、想像を遥かに超えていてかなり意外な一面を見た気がしますね。

しかしマイナー志向のLinnさんらしく、好きなキャラは『眠れる森の美女』のマリフィセントさん等、大半が悪役ばかり。

どこまでもマジョリティーになり切れないところが流石です(笑)。





さて、『KINGDOM HEARTS 2』をプレイして以来、「王様!」と呼びたくて仕方がないネズミさんの王国に足を踏み入れた私ですが、前回の来園からかれこれ10年振りくらいでしょうか。

クリスマスまで約一ヶ月なので当然のようにクリスマスカラー1色でしたが、飾り付けだけでなくアトラクションまでクリスマス仕様のものがあったりしてびっくりしました。

いつの間にか「ホーンテッドマンション」に『THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS』のジャックが登場するようになっていて、それだけでもびっくりでしたが、更にクリスマスヴァージョンでダブルでびっくりでした。

私『THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS』は見ていないのですが、彼が登場する『KINGDOM HEARTS 2』はプレイしていたので思わず嬉しくなってしまい、いい年して「ジャックー!」とジャックに向かって手を振ってみたり(笑)。

「イッツ・ア・スモールワールド」もしっかりクリスマスしていて、「イッツ・ア・スモールワールド」の曲に混じってクリスマスソングが流れていました。

しかし飾ってあるお人形さん達はクリスマスを通り越してお正月まで行っているものもあって、「謹賀新年」の羽子板が飾ってあったり。

確かにクリスマスから1週間程で新年ですが、それにしたって気が早すぎるような気がするのは私だけでしょうか(笑)。

あと「カントリーベア・シアター」もクリスマスっていまして、18頭のくまさん達がマフラーやコートを着込んでクリスマスソングを熱唱していました。

3頭の女の子くまさんが特に可愛くて、Linnさんは「可愛い!」を連発していましたね。

クリスマス仕様ではありませんでしたが、「魅惑のチキルーム」もいつの間にかリニューアルされて「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ"アロハ・エ・コモ・マイ"」になっていまして、鳥さん達とスティッチが楽しそうに歌っていました。

私スティッチってもっと小さいのを想像していたんですが、思ったよりでかいんですね。

思わず口の鋭い牙に目が行ってしまって、瞬間的に「怖ええ!」と思いましたが、慣れると可愛く見えました。

慣れって凄いです。

ちなみに「カリブの海賊」も中途半端に『パイレーツ・オブ・カリビアン』的になっていて、ジャックだのバルボッサだのが強引に登場するという、何とも絶望的な構成になっていました。

絶望した!

元々あった人形をジャック達に差し替えただけという状況に近いことに絶望した!

『さよなら絶望先生』的にネガティブな気分になったものの、そのすぐ後に念願の「カリブの海賊」から見えるレストラン「ブルーバイユー・レストラン」に行けたので、気分はすぐに急上昇しましたが。

あそこって「カリブの海賊」の出口のすぐ近くに出入り口があるんですね。

全然知りませんでした。

運がいいと川辺の席にしてもらえると聞いていたのですが、この日は運が良かったようで川辺の席に通されました。

一度座ってみたかったんですよねえ。

ボートに乗ったお客さんが次から次にすぐ側を通っていくので、ちょっと落ち着かない気持ちになりましたが(笑)。

ちなみに夜は「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」で、ハートのハンバーグとハートのケーキを頂きました。

出入り口からいきなり大きく開いたドアの口があったり、とても内装の凝ったお店で可愛かったです。

最後にLinnさんお勧めの「スペース・マウンテン」に乗ったのですが、私が最後に乗った時より星の数が増えている上に宇宙に奥行きが出ていて、とても綺麗でした。

しかも以前より暗さが増していてレールが全く見えず、どう進むのかわからないので怖面白かったですね。

私は宇宙を鑑賞しようと、この手のものに乗る時はいつも瞑っている目をできるだけ開けながらきゃーきゃー言っていたのですが、Linnさんは笑いながら「楽しー!」を連発していて余裕でした。

ちなみに「ビッグサンダー・マウンテン」では両手を上げるという、私にはとても真似のできない芸当をやってのけていてびっくりしました。

そこまで絶叫ものが好きだったなんて……!

また1つLinnさんの意外な面を知った瞬間でした。

なお、Linnさんは食事やショーを楽しむ派で普段あまりアトラクションには乗らないということなのですが、私がアトラクション派だと行ったら、ファストパスと地の利を活かして10個も乗ってくれました。

ありがとうございました。

「今度泊まりで行こうよ!」というお誘いを受けたので、いつかお泊りにも挑戦してみたいですね。

では。






PR