東京ディズニーシーに行って来ました
さて、その「東京ディズニーシー」ですが、きらきらゴールド週間が終わった後ということもあり、かなり空いていました。
午前中は平均20分待ちくらいでしたね。
まず最初に一番新しくできた「タワー・オブ・テラー」なるアトラクションに向かったのですが、個人的にはこれが一番面白かったです。
呪いの偶像とやらに何度もホテルの最上階からエレベーターで落とされました。
ジェットコースターなら結構乗ったことがありますが、垂直落下系のアトラクションは初めてで(だって引力に任せるまま落ちるって怖いじゃないですか!)、その想像以上の怖さに悲鳴を上げまくっていた私。
でも柊さんは至って静かで、隣からは悲鳴らしいものは全く聞こえて来ませんでした。
彼女はとても物静かな人なので(大声を出したところを見たことがありません)、「あんまり悲鳴とか上げそうにないなあ」とは思っていたのですが、どこかで修行でもしたんじゃないかと思うくらいの平常心でしたね(笑)。
おかげで私、一人で凄いうるさい人でした。
「そんなに怖いんだったら乗るなよ!」と自分で思わなくもなかったですが、一番新しくできたということで一度乗ってみたかったんですよね。
怖かったですが面白かったので、「せっかく助かったんだからもう戻って来るな」という忠告を無視して、もう2回ばかり乗りました。
流石に連続で乗ったりはしませんでしたが。
とりあえず絶叫系の人気アトラクションを一通り制覇して、「センター・オブ・ジ・アース」や「海底2万マイル」の近くにある「ヴォルケイニア・レストラン」で昼食を取ったのですが、外装や内装は機械っぽく鉄鉄しいのにメニューが何故か中華で、あまりのギャップにちょっと脱力感を覚えました(笑)。
どうせならメニューもそれっぽく凝ればいいのにと思いましたが、あんまり凝り過ぎるとオーダーする時に商品名を言うのが恥ずかしいので、あれはあれでいいのかも知れません。
でもせめて洋食にするべきだろうとは思います(笑)。
余談になりますが、この近くにある「リフレッシュメント・ステーション」というワゴンで売っている軽食はなかなか美味しかったですね。
その名も「ギョウザドッグ」。
お店の前にできていた行列と、その謎めいた名前に惹かれて買ってみました。
見た目は細長い餃子なのですが、外の皮は肉まんの皮風で(細長いので、餃子の皮だと強度が足りないのでしょうね)、中の具は餃子という、肉まんと餃子を足して2で割ったような食べ物です。
結構人気があるようで、一度は途切れた行列がすぐさま復活していました。
さて本題に戻って午後ですが、午前中よりも更に空いていて5分待ちがザラでしたね。
5分待ちともなると、「入り口から乗り場まで徒歩5分」という感じで、お客さんを並ばせるための長い通路が明らかに無駄になっていました(笑)。
そんな調子だったので、アトラクションの数が少ないこともあり、目ぼしい所はほとんど回り尽くしてしまい、絶叫系を再び一周してから夕食です。
巨大な船の中にある「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」という、遊園地とは思えない豪華な内装のお店でお酒とデザート付きの夕食を味わい、軽くショーを見てから駄目押しとばかりに「タワー・オブ・テラー」に向かいました。
お酒と食事を取ってすぐ乗っていい乗り物では明らかにないですが(笑)、幸い胃がひっくり返るようなこともなく普通に楽しめましたよ、ええ。
できればゴンドラも乗りたかったのですが、そちらはお土産を買っていたら時間がなくなってしまったのでやむなく断念。
開園の10時から閉園の22時まで、12時間も遊び倒した1日でした。
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