またもやお泊りに行って来ました
うっかり電車を乗り逃し、待ち合わせの駅に到着した時には、約束の時間を五分ばかり過ぎてしまっていたのです。
Linnさん、ごめんなさい。
二度とこういうことがないように気を付けます(猛省)。
さて、気を取り直していつものようにカラオケ屋さんに直行すると、四時間に及ぶカラオケ大会の幕が上がりました。
今回はALI PROJECTさんの「禁じられた遊び」と「聖少女領域」に初めてトライです。
つい二日前に某有名レンタルショップでCDを借りて覚えたばかりだったので、相当な付け焼刃だったのですが、そんなへぼへぼな歌でもLinnさんはその逞しい想像力で原曲の素晴らしさに酔い痴れていました。
いろんな意味で流石です(笑)。
ちなみに、この二曲はどちらも「めくるめく官能の世界へようこそ」な歌で、『妖怪アパート』原稿を推敲しながらずっと聞いてました。
特に「禁じられた遊び」は、「そりゃ禁止されるだろう」と誰もが思うような「遊び」ぶりで、お子様にはとても聞かせられません(笑)。
あの作品が「エロい」というお言葉を頂けるものになったのは、 ALI PROJECTさんのおかげもあると思います。
尤も、第一稿の時は作品に全く似つかわしくない一大スペクタクルロマンな「亡国覚醒カタルシス」を聞いていたのですが(笑)。
私はアルバム収録のオーケストラバージョンしか聞いたことはないのですが、あれは本当に凄いです。
時に繊細に、時に力強く奏でられる音の連なりは、何度聞いても飽きません。
激しい曲なので、気分が乗ってくると曲に合わせて書くペースも上がりますしね。
今やパソコンに向かう時には、 ALI PROJECTさんの歌が欠かせなくなっています。
話が大きく逸れたので元に戻しますと、Linnさんは「禁じられた遊び」と「聖少女領域」をとても気に入ってくれまして、アンコールを受けました。
締めにもう一度ずつ歌ってカラオケ屋さんを出たのですが、私達は翌日またもや同じカラオケ屋さんに出没することに(笑)。
だってLinnさんと私って、歌の好みが似てるもので、カラオケに行くととても楽しいんですよ。
私が序盤でまたもや「禁じられた遊び」と「聖少女領域」を歌うと、Linnさんもたった三回聞いただけ(しかも歌ったのは私)の二曲に果敢に挑みかかりました。
かなり勇者な行為ですが、私がLinnさんでも同じことをしたと思います。
好きな歌を歌いたいという欲求には勝てません。
締めに二人で「禁じられた遊び」と「聖少女領域」を歌ってカラオケ屋さんを出た時には、七時間も経っていました。
図らずもカラオケ屋さんで過ごした最長記録を塗り替えて、新記録樹立です(笑)。
しかも、カラオケ屋さんに二日連続で行くという記録まで作ってしまいました。
恐らくこの記録は破られることはないでしょう。
一日目は全然平気でしたが、流石に二日目はちょっと喉が痛かったですし。
破ることに意義があるとも思えませんしね(笑)。
Linnさんには最初から最後までお世話になりっ放しでしたが、「また泊まりにおいで」と言って頂けたので、またその内お邪魔させて頂こうと思います。
ありがとうございました。
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