Unhappy Birthday!
昨日、1月28日はゲルマン系の名前を持つ妹の誕生日でした。
しかし不運にもインフルエンザと一緒に誕生日を迎えてしまい、お祝いどころではありません。
偶然ですが声優の神谷浩史さんも妹と同じ誕生日だそうで、めでたく34歳になられました。
その後貴志君とお揃いの学ランがどうなったのかは定かではありませんが、個人的には学ランで『続夏目友人帳』(『夏目友人帳』のアニメ第2期)のアフレコに行ってリアル貴志君になって頂きたいですね。
神谷さんが演じる貴志君は繊細さがよく表現されていて素敵なので、第1期に続いて第2期も毎週楽しみに見ています。
「断然原作だよ!」という緑川ゆきさんの原作派の妹に薦められて、アニメの方が絵が好きだと思いつつ原作にも手を出してみましたが、雰囲気が違い過ぎるというようなこともなかったという印象でした。
原作の貴志君は人に優しくすることに怯えている節があって、そこが少し違うかなとは思いましたが、間の取り方など原作をよく読み込んだ上で作られているように思います。
アニメで泣いたところと全く同じところで原作も泣いてしまいました。
『夏目友人帳』を見ていると、やはり人間だからこそ書けることがあるように、人間でないものだからこそ書けることがあるのだなあと思わされます。
私も人間でないものはよく書いていますが、緑川さんのように自分にしか書けない何かをどうしたら書けるのか、未だにわかりません。
しかも年を取る程に『夏目友人帳』とは程遠い、刺々しい話ばかり書くようになっている気が(笑)。
これでも学生の自分は「嬢(私の渾名)が書くやつは癒し系だね」などと言われていたのですが、Fantasyの部屋に収めてある『捧ぐ歌』などは四肢切断シーンが出てくる始末です。
グロテスクな描写は初めてだったので難しかったですが、新鮮で楽しく、ルンルンしながら首が飛んだりする様を書いていました。
リベンジを兼ねてその内また書きたいですね。
是非また魔王に殺しまくってもらいましょう。
その魔王ですが、現在執筆中の作品で神にキスをかましてくれました(笑)。
Fantasyの部屋に置いてある『恋に似ていた』のようなプラトニックな接触ではなく、口と口をくっ付けてのちゅーです。
ちなみにお互いファーストキスでした。
最初はこんなことをする予定ではなかったのですが、書いている内にふと魔王が神にキスしている絵がボンと頭に浮かび、ここ以外で書ける機会はないかも知れんと書いた次第です。
まだ推敲はしていないので削除する可能性もありますが、できればそのまま残したいですね(笑)。
では。
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