衝撃の事実!
只今執筆中の長編小説にも出てくる魔王の城は、魔王が創った『黒水晶』でできているという設定なのですが、『黒水晶』という鉱物が実在することを先程初めて知りました。
魔王を書くようになってもう何年にもなりますが、鉱物には詳しくないので、ずっと非実在の物質のつもりで書いてたんですよね(笑)。
無知でお恥ずかしい限りです。
『黒曜石』にする案もあったのですが、魔王が自分の力で創り出す物質という設定だったので、非実在の物質の方がそれらしくなるかなと、何となく『黒水晶』という言葉を考えてずっと
使っていたのに、まさか実在するとは思いませんでした。
そして実際の『黒水晶』はイメージと違っていて、少しがっかりしました(笑)。
黒くても向こう側が見えるくらい透明感があるものを想像していたのですが、実在の『黒水晶』は本当に真っ黒で、どうも向こう側が透けて見えたりはしなそうな感じです。
まあ、前述の通り魔王の城は魔王が創り出す物質でできているので、実在の『黒水晶』と違っていてもいいと思いますし、寧ろこの際そういう設定で行こうかと思っていたりしますが。
幸い漫画と違って文字しかない小説だと勘違いがバレ難いので、今まで事無きを得てきましたが、あまりの衝撃に思わず自分から白状してしまったのでした、はい。
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