遅くなりましたが、明けましておめでとうございます
私は幸い何にも巻き込まれることはなく、今年も1月10日のノベル大賞さんの締め切りに応募できました。
しかし、古代中国の人々の暮らしぶりがわかる資料が思ったより少なくて、「やっぱりヨーロッパ風世界観の方が、資料集めは楽だなあ」としみじみ思いましたね。
中国に関する資料自体はそれなりに見つかったものの、時代で区切るとあまり数がなく、一番多く集まったのが何故か前漢時代の資料でした。
そのため、前漢時代をモデルにして書きましたが、できれば当時の人々のリアルな暮らしぶりが詳しくわかる資料が、もっと欲しいところです。
わからないところは想像で補って書きましたし、物語の都合上、敢えて変えたところもありますが、ファンタジーだからこそこんな逃げに走っても許される訳で、歴史物を書かれている書き手さんは凄いなあと思わずにはいられません。
出来はともかく、これでまた引き出しを増やすことができたので、いつか何かの機会に役立てることができたらいいなと思います。
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