呪われてるね
何年か前に高校の文芸同好会のお花見に出掛けた折、運悪く雪に降られた私に母が掛けた言葉です。
ですが、今の方があの時より確実に呪われている気がします。
私自身が呪われていると言うより、現在第三稿に取り掛かろうかというウィングス小説大賞応募作が呪われているのではなかろうかと思いますね(笑)。
執筆中に立て続けに良くないことが起こったので。
良くないことその1。
約1年振りに貧血を起こしました。
しかも、起こした場所はよりにもよってバスルーム。
生まれて初めてバスルームで貧血を起こしましたが、間違いなくちゃんと服を着ている状態で起こすより辛いですね。
その場では横にもなれませんし、服を着ないと部屋にも戻れません。
しかもシャワーを浴びている最中だったので、まず体を拭かなければ何もできないという最悪の状況(涙)。
ふらふらしながらとりあえず体は大雑把に拭いたものの、とてもパジャマまでちゃんと着るだけの気力はなかったので、下着だけ身に着けて部屋に戻ると、布団も敷かずに畳に倒れ込みました。
それからどれだけ横になっていても一向に気分が良くならなかったので、気力を振り絞ってパジャマを着ると、布団を敷いてその日はそのまま寝ましたね。
原因は恐らく寝不足(もしかしたら夕食後に飲んだお酒も一因かも知れません)だと思うんですが、今までは全然平気だったんですけどねえ。
良くないことその2。
祖父が入院しました。
同居を始めて1年余り、風邪も碌に引かなかったような祖父がいきなり入院しなければならない程体調を崩してしまったんです。
おかげでお見舞いに行ったり、必要な物を届けに行ったりと、先週はかなりばたばたしていました。
幸い祖父は手術をするようなこともなく、一週間程度で退院できたのですが、今日も午後から体の不調を訴えて、ずっとベッドに横になっていました。
「食欲はあるんだし、年のせいかなあ」と言っていましたが、本当は私のせいかも知れません(笑)。
親不孝ならぬ、おじいちゃん不幸な私です。
良くないことその3。
祖母まで病院に行きました。
夫婦というのは似てくるものだと言いますが、体調を崩す時期まで似てくるものでしょうか。
やっぱり私のせいですかね(笑)。
とまあこんな感じで、執筆中大小様々に良くないことが起こりました。
生まれて初めての一人暮らしという貴重な体験もできたので、決して悪いことばかりではありませんでしたけれどね。
私の一人暮らしぶりに関してはまた後日と致しましょう。
では。
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