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勝手に脳内アテレコ

こんにちは、佳景です。

日記は放置気味ですが、その分の時間でぼちぼち小説の改稿を進めています。

なかなか時間が取れないままなので、両立させようとすると日記の更新回数を減らすしかないんですよね(遠い目)。

1年以上のブランクがあるので、いざ書き出すまでなかなか大変でしたが、先日日記に書いた『鬼灯の冷徹』というアニメが萌えパワーを高めてくれたおかげで、ここに至ることができました。

勿論鬼灯さんと私の作品には何の関わりもないですが、「鬼灯さんに声を当てておられる安元洋貴さんという声優さんが、(私の小説に登場する)魔王の声に合うかどうか」を2週間以上も真剣に悩んだりしていたので(笑)。

ちなみに結論としては「アリ」どころか最有力候補でしたが、正直なところ安元さんが私の中で魔王の声の最有力候補になるとは思いませんでした。

今までの最有力候補は『FF7』シリーズのセフィロスの中の人でいらっしゃる森川智之さんでしたし。

理由は単純でセフィロスが魔王と同じ妖艶系美人だからでしたが、もうちょっと威厳と言うか重々しさが欲しいなあとずっと思っていたところに、まさかの安元さん登場。

安元さんは以前から存じ上げていましたが、『ヘタリア』のドイツさんのような太い声のイメージが強くて、妖艶系美人という設定の魔王には合わないだろうなあとずっと思っていたんですよね。

しかし鬼灯さんを演じている時の声はよっぽど意識して低くしている時以外はそれ程太くなく、威厳もあっていい感じですし、たまたま鬼灯さんの設定身長が185cmで魔王とほぼ一緒なので(体格は鬼灯さんの方がガッシリしているイメージですが)、魔王があのバリトンボイスで喋るのは大いにアリなんじゃないかという結論に至った次第です。

そして鬼灯さんのあの素敵過ぎるキャラ!

「他人を好きなだけボコボコにしておきながら、自分は絶対痛い目に遭わない」ところが魔王とダブってキュンキュンきます。

そして、いつも辛口コメントなのに、実は辛いものが苦手なところも可愛くて、この設定が明らかになった時には萌えが最高潮に達し、勢いで小説の改稿を始めてしまった程でした(笑)。

アニメ化どころかデビューの予定すらもないのに勝手にキャラの声優さんを決めてどうするんだとは思いますが、鬼灯さんが喋る度に魔王が喋っているような気がして萌えパワーが高まり、創作意欲を高めてくれるので、私にとってはかなり重要なことだったりします。

書くのって大変な作業ですから、やっぱり愛がないと捗らないですしね。

作者の寵愛をほぼ一身に受け過ぎな魔王のおかげで、この改稿も何とかやり遂げられそうというお話でした。




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