今更で恐縮ですが

明けましておめでとうございます。
「師が走る程忙しい」と言われるだけあって、12月は日記を1日も書かずに終わってしまいましたが、お正月疲れも大分取れてやっと更新する余裕ができました。
今年も時間があまり取れないのは相変わらずだと思いますが、多少は余裕が出て来そうなので、日記の更新を以前のように週1ペースに戻して行けたらいいなあと思います。
執筆も再開したいですしね。

もう何度も書いた気がしますが、かつて3次選考まで進んだ作品を改々稿しようとずっと思っているのです。
次は青年系ですよー。
男性キャラを書くのが好きで、女性キャラを書くのは別に好きでもないのですが、しかし「やっぱりバトルを書くのが好きだ！」という結論に達したので、あちこち彷徨った挙句に新ジャンルに挑んでみることにしました。
私が男だったなら、きっとにっこにっこしながら女の子になり切って楽しみながらバトルを書いていたのでしょうが、残念ながら私は女。
しかも熱いバトルが好きな女なのです！
男性キャラをカッコ良く見せるためだけに申し訳程度に書かれているバトルなどではもの足りず、相手の裏を掻いたり、魔法などの設定を深く理解しているがために編み出した戦法で敵をぶち倒したりするバトルが好きなんですよねー。
しかしながら少女向けや女性向けではその手の需要はあまりなく・・・。
いかんともし難いミスマッチを感じながらも、そんなバトルを書けるだけの技量がないこともあって、ズルズル少女系に留まっていましたが、ページを気にせずスケールの大きいバトル話を書きたくなったので、その願望に合致する講談社BOXさんにチャレンジしてみます。
現在登場人物が男ばかりなので、多くのキャラの性別を逆転させなければならないのはちょっと抵抗がありますが、読者層を考えると8〜9割とまで行かなくても、せめて半々くらいまで男女比を弄った方がいいので頑張ってみようかと。
現在あまりまとまった時間を取れない上に、原稿用紙400枚を超える長編なので、いつ完成するか全くわからないのですが（汗）、少しずつでも書いて行こうと思います。