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ジェットコースタークオリティ

只今C★NOVELSさんへの投稿作を執筆中ですが、気が付けば今日は9月1日。

そして締め切りは今月末です。

ちなみに現時点での執筆枚数は、400字詰め原稿用紙換算295枚。

応募規定の最低枚数までまだ50枚以上足りないので、もう無理せず来年に回すことにしました。

今まで書いた中で最も思い入れのある作品ですから、時間をかけて大事に書きたいのです。

これでいきなり新人賞が今年で消滅とかしたら泣きますが(笑)。

 

 

今書いているのは私の大好きな少年の友情ものなのですが、この手のジャンルだとついつい気持ちが入り過ぎて、主人公が泣くシーンで一緒に泣いてしまったり。

ただ泣くだけならティッシュがちょっと勿体ないくらいで済むとはいえ、感情的にがっとモノローグを書いてしまうので、我ながら困ります。

ついついモノローグが以前書いたような文章ばかりになりがちで、読み返すと大抵ほとんど書き直しなんですよね(笑)。

今回はいつもの反省を活かそうと、泣きはしたもののできるだけ冷静に書いたつもりなのですが……。

女の子が主人公だったり、少年の友情ものでなかったりすると、泣くシーンでもほぼ冷静に書けるんですけどねえ。

あまり気持ちが乗って行かないので。

元声優志望の私にとって、書く時はいつも演技の連続ですから、上手く気持ちが乗らないとどうにもちゃんと書けません。

おまけに作品そのものの出来も結構適当になりがちです(笑)。

短編ならそこそこのものも書けたりするのですが、長編だとどうにも駄目ですね。

気合いがイマイチ入らないので、設定なども上手く作れないことが多いです。

愛があると勝手にどんどん設定が増殖して行ったりするのですが、愛がないとなかなかそういう現象が起こらないんですよね。

もっと職人的に書くことに徹し切れるといいのですが、こればかりは何とも……。

とりあえず練習しようと思って書いていた非少年友情ものは、現在無期限凍結中ですし。

今書いている作品を書き終えたら、放置中の作品もちゃんと完結させてあげようと思います。





 

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