忍者ブログ

カラオケ巫女

体調不良で6月末の新人賞の締め切りを落としてから、心機一転新しい話を書こうと思ったのですが、話もキャラもできてくれなくて困っています。
もしかしたら戦争の話になりそうな感じなのですが、今回落とした作品で戦争と言うか民族対立みたいなものを書いたので、もう少し方向性を変えて気分転換をしたいところです。

とりあえず巫子さん(もしくは巫女さん)が出る話になる予定なのですが、あちらを立てるとこちらが立たず、こちらを立てるとそちらが立たないという、最早どこから手を付けたらいいのかわからない有様。

テーマすら決まっていないという深刻な状態ですが、何とか設定の方から詰めて行けないものかと、インターネットや本で資料を集める日々です。

ファンタジーなのであまり参考にはならんだろうと思いつつ、インターネットで「巫女」という言葉を検索してみたところ、タイトルの言葉がヒットしました。

「何だそれは?」とページを開いてみたところ、「普段は大人しいのに、カラオケに行ってマイクを持つと別人が乗り移ったかのようなテンションで歌い出す人のこと」というようなことが書いてありました(ちなみに男の方の場合は「カラオケ巫子」と表記するらしいです)。

これを見た瞬間「ああ、これ私のことだ」という言葉が頭に浮かびました(笑)。

自分としては特に意識していないのですが、一緒にカラオケに行ったことがある「M/K/L F/A/C/T/O/R/Y」のL/i/n/n/1/0/7さんと妹に「いつもとキャラが違う!」と指摘されたので。

妹には「もう声からして違うよね」と言われました。

地声は萌えとは無縁の低さですが、歌う時はちょっと高めの作り声で萌えソングとか歌ったりします。

一緒にカラオケに行ったことがない弟からすると、かなりの衝撃らしいです(笑)。

日頃魔王並みに愛想がなく、基本的に鬱状態で過ごしている私なので、「そもそもこのローテンション女が歌なんか歌うとは思えない」とまで言われたことがありました。

かつて声優さんになりたかった演技派な部分を発揮しているだけだと思うのですが、傍から見ていると最早別人にしか見えない程の変貌ぶりなのかも知れません。

別人に化けるのって楽しくていいと思うんですけどね。

だからこそ書くのはやめられませんから、そろそろ設定作りに戻るとしましょうか。

それでは。






PR