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11周年です

ちなみに主語は『FFⅦ』です。

高校の文芸同好会繋がりのNITAさんの紹介で知り合ったさくらさんと1週間程前にお会いした折に、『FFⅦ』についてそれはそれは熱く語り合いました。

妹や弟以外の人とあそこまで『FFⅦ』の話をしたのは初めてで、とても嬉しかったです。

話が弾んだおかげでちょっと長くなりそうだったので、こうして分けて書くことにしました。

うろ覚えですが、確か『FFⅦ』話の始まりは、「二次創作する時に立ちはだかる壁」だったと思います。

原作ではっきり書かれていない設定とか、シリアスで書いたらギャグになる一人称を喋っていたりするキャラとか、二次創作時にはいろいろな壁に直面することになることと思いますが、私も『FFⅦ』の二次創作をする時に「軍の組織図とかわからん!」という壁にぶち当たったので。

ソルジャークラス1stがエリート中のエリートで2nd3rdがいて、その他大勢として一般兵がいて、一応軍隊なのに大佐とか軍曹とかそういう単語が全く出て来ないという命令系統謎過ぎる組織なので(笑)、さくらさんと「どうなってるんでしょうねえ」と首を捻り合っていました。

『CRISIS CORE』で、どうもソルジャーの皆さんは軍とは別系統の組織に属している少数精鋭の遊撃部隊らしいということがわかったものの、肝心の「ソルジャーって何なの?具体的にどういう仕事をしてるの?」というところは結局よくわからず、「もうめんどくせええ!軍の指揮官クラスでいいや!指揮官が3人しかいない軍隊とか有り得ないけど!」という結論は覆りませんでしたね(笑)。

二次創作に開き直りは欠かせません。

なお「『FFⅦ』の世界観って謎ですよね。国とかあるんですかねえ」という疑問には、「きっとマップ上だと小さかったですけど、あの街とか村とかは実は国なんですよ!広いんですよ!」というナイスな回答を頂きました。

その中で「山とかマップ上でクラウドが一跨ぎできちゃうくらい小さかったですし、あの世界って実は小さそうですよね」というさくらさんの指摘を受けて、「そう考えると、新羅って世界的大企業な割に実は大したことない会社ですよね。幹部クラスもあれだけしかいませんし、みんな無能ですし」という事実に気付き、「あの会社社長だけは有能そうなんで、きっと社長のワンマン経営で保ってたんでしょうね」という結論に達しました。

あまりにもワンマン過ぎて、武力を振りかざして横暴の限りを尽くしてましたが。

ちなみにさくらさんは本編だけをプレイされた方で、続編はノータッチだったので、「実はこれがこうなってああなってたりするんですよ」という話をいろいろとしていたのですが、「『DIRGE OF CERBERUS』が「ヴィンセントがあんな化け物の姿になっちゃうのは罰じゃなくて、想い人のルクレツィアさんがヴィンセントを愛していたという証なんだ」という話だったんですよ」という話をしたら、「それは違うだろう」と即座にツッコミを入れてました(笑)。

確かにその辺に落ちてたマテリアを適当に人に埋め込むとか、宝条がヴィンセントを改造するのを止めないとか、「おいおい!愛してるのにそれはないだろう!もう完璧人体実験だから!」な感じです。

宝条とルクレツィアさん、実はセフィロスの両親だったりするのですが、マッドサイエンティストぶりがとってもお似合いの夫婦だと思います。

本編でその事実を知った時には衝撃を受けましたけどね(笑)。

美人なルクレツィアさんはともかく、あんな貧相(失礼(笑))な宝条が、あのセフィロスのお父様なんて信じ難いです。

さくらさんは「きっと宝条は若い時にはカッコ良かったんだ!」と思ってらしたそうですが、私はとてもそうは思えず「セフィロスは物凄くルクレツィアさん似なんだ!」と思っていました。

似ても似つかない容姿のセフィロスと宝条ですが、続編で揃って「星の海に飛び出したい」とか「宇宙の闇を旅したい」とか言っていて、初めて彼らの間に血の繋がりを感じましたね(笑)。

セフィロスは父親が宝条だとは知らないままに亡くなってしまったようですが、彼は宝条を見下していたようなので、知らずに死ねて幸せだったなと思います。

知った瞬間に、その事実に耐え切れずに発狂しそうな気がするので(笑)。

セフィロスと言えば、『リトルビッグプラネット』というゲームにセフィロスコスのキャラが出るそうですね。

PS3用ソフトですし、『NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS』にでも出てきそうなちょっと不気味で可愛い感じのキャラはどう見てもセフィロスには見えないので買う予定はありませんが、イベントでお披露目されたセフィロスリビッツのぬいぐるみは欲しいです。

でもぬいぐるみって高いので、「絶対買う!」と断言できないところが少し悲しいですね。

ぬいぐるみってただ飾ることしかできない代物なので、「金に糸目は付けないぜ!」とは思い切れそうにないもので(笑)。

間違いなくセフィロスが出る『DISSIDIA』はPSP用ソフトですし、買いますが。

では長くなった上に話が逸れてきたので、そろそろお暇しようと思います。






 
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