死ぬな！

アニメや漫画では主人公が死に掛けるシーンがしばしばありますが、主人公は大抵死なないと相場が決まっているので、そういう時には「どうせ死なないんだろう」と思いながら眺めていることが多いです。

しかし『ADVENT CHILDREN』でクラウドが死に掛かった時には、「ええっ！？まさかクラウド死んで終わり！？」と、思わずかなり本気で心配してしまいました（笑）。

愛です。

我ながら、明らかに他の人と扱いが違います（笑）。

そんなクラウドが『ADVENT CHILDREN』で超美麗グラフィックで甦った時には涙が出るのではなかろうかという程感動したものですが、近々またBlu-ray Discで甦りますね。

随分シーンが追加されたり差し替えられたりしたようですが、エンディングもかなり変わっているのでしょうか。

そのエンディング近辺を現在NovelのOtherで『Catharsis』として書いていたりする私ですが、前半はアクションばかりでなかなか大変でした。

あれでも頑張ったつもりなのですが、スピード感が全然出てませんね（苦笑）。

精進したいと思います。

一応クラウドがセフィロスを倒すところまでは、多少解釈が違う程度で概ね原作に沿っていたのですが、その後は原作を７０％くらい無視して突き進みます。

既にその兆候が出始めましたので、付いて来られない方も多いことと思いますが、原作にちょっと納得できない点があるので、無理矢理自己満足に浸ることにしました。

これまでちまちま書いてきた短編は全部このエンディングのために書いてきたので、自分の作品でないとはいえ、感慨深いものがありますね。

まだ書き足さなければならない物語はいくつもありますが、折を見て地道に空白を埋めて行こうと思います。