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マイクよ、よくやった!

NITAさんの紹介でお友達になったさくら一号さんとカラオケをご一緒してきたのですが、相変わらず最後まで壊れずに耐え切ったマイクを思わず褒めてあげたくなる程の凄い声量でした。

しかし私の方はと言えば、聞くに堪えなくて耳が閉じて行きかねない歌です。

すみません、すみません(殴)。

残念ながらALI PROJECTさんの歌があまり入っていない機種だったので、そこがちょっと残念でしたが、「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」とか「患部で止まってすぐ溶ける ~ 狂気の優曇華院」とか初めて聞く歌を聞くことができて、大変興味深かったですね。

前者はYou Tubeさんにパロディ作品がたくさんアップされているのを見ていたので、どんな歌なのだろうとは思っていましたが、どちらもスキャットに近いのではなかろうかという程意味不明な歌詞で唖然としました(笑)。

さくらさんは「みくみくにしてあげる」を聞いたことがないということだったので、お返しに歌ったのですが、最近歌っていなかったために、力一杯うろ覚えですみません。

一応大体の感じは分かって頂けたものと思うので、あれで勘弁して下さい(笑)。

その後、MELLさんの「Red fraction」を歌ったのですが、どうにも原曲よりテンポが遅い感じだったので、途中で歌の速度を弄ってもらった途端、いきなり画面がダークアウトして機能が一時停止するという怪奇現象に見舞われました。

何とか機械が持ち直してくれたので、お店の方を呼びつけずに済みましたが、実はこの手のトラブルを起こしたのは二度目です。

以前は高校時代の友人であるまろさんの紹介で知り合ったLinn107さんと別のカラオケ屋さんに行った時、歌の最中にいきなり画面が真っ暗になってお店の方を呼んだのですが、最早手の施しようがなかったらしく、他の部屋に移らざるを得なくなりました。

多分私のせいだと思います(殴)。

私は何故か昔から機械と相性がすこぶる悪く、大学では図書館の防犯システムがしばしば誤作動を起こし、空港ではボディチェックに引っ掛かり、何度も係の方に呼び止められたことがあります。

自分なりにいろいろ試してみた結果、何故か気を張って通り抜けるといいということがわかったので、以来機械を通る時には緊張していますが、流石に機械を前にして延々と緊張状態を続ける訳にも行きません。

勿論壊した電化製品は数知らずですが、壊れた上に弁償を迫られるようなことにならなくて本当に良かったです(笑)。





さて、カラオケを二時間ばかり楽しんだ後、お財布に優しいファミリーレストランさんに移ったのですが、そこで以前からお約束していた書き下ろし衆道小説(しかも十八歳未満お断り仕様)を頂きました。

結構な枚数の力作なので、少し時間はかかるかも知れませんが、心して読ませて頂こうと思います。

ありがとうございました。

それから三時間半ばかりお話していたのですが、なかなか男の人の前ではできない物語の話から、二次創作・一次創作の話まで、いろいろなお話をしましたね。

さくらさんは俗に言う腐女子の方なのですが、腐女子仲間さんと「(女体盛り男性ヴァージョンとかで)食べ物を粗末にしちゃいけないよね」という会話をしたというお話や、染色体XYを有する人達の同性への愛(?)を描いた実在する小説のとんでもない設定に思わず吹き出したりしました。

そして二次創作の話では「『FFⅦ』のクラウドとザックスは同室とか、そのジャンルの中にある暗黙の了解みたいなものってありますよね」とか、「好きなキャラの扱いが酷いと、思わず「私がこの人を救ってあげなくちゃ!」と思って書いちゃうんですよね」とか、「そう!そう!そうですよね!」とすっかり意気投合。

「今はボケだなあと思っていますが、かつて魔王はボケだと言われてショックを受けました」という一次創作のお話をした時には、「威厳がある人はズレてないとそれっぽくならないですよ」と心温まる素敵なフォローをして頂いたのですが、「私、天然ボケって言われたことあるんですけど、それって威厳があるってことですか」という問いかけで、さくらさんを「威厳って何だろう」と随分悩ませてしまいました(笑)。

こんな私ですが、これからも懇意にして頂けると嬉しいです。






 
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