二次創作って場所が書きにくいです
怖くて確かめられませんが、間違えた原因はきっとあれですね、季節感を出そうと思って外の景色の描写を始めたら、普通に窓を書いてしまったんでしょう。
『FFⅦ』などはRPGなので、季節感と言うものが全くなく、季節感を出すと反ってイメージを壊しそうな感じだったので、敢えてそういうものを完全無視して書いているのですが、『NO.6』はちゃんと冬だ春だと季節が移ろっているので、ちゃんと書かないといけないなあと思った訳です。
その結果が看過できない重大ミスなのですが(笑)。
そもそも文字作品って、ミスが出やすいんですよね。
ゲームならビジュアルが明確化されているので、「ここはこういう場所なんだ」と自分の目で確かめられますが、文字作品はそうした視覚的手掛かりが基本的にないので、ちょっと気を抜くとすごい間違え方をします(笑)。
「Sevens Party 2」用原稿では、『CRISIS CORE』のゲーム中で登場した場所が結構よく出てきたので、その辺は割と楽でしたね。
わからなければ『ULTIMANIA』の設定資料を見たり、ゲームをプレイして再確認したりしていました。
残念ながらセフィロスのオフィスはゲーム中には出て来なかったので、ラザード統括の部屋を参考にして、セフィロスの私室はインターネットでそれっぽい雰囲気のお部屋を探して書きました。
インターネットって便利ですよね。
これがなければ資料集めがどれ程大変なことか……!
実際どんな部屋になっているかは、見てのお楽しみです。
「Sevens Party 2」は1月20日に、東京都立産業貿易センターで行われますので、お暇な方は是非いらしてみて下さいね。
では。
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