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セフィロス味は、実に意外な味でした

FINAL FANTASY Ⅶ 10th ANNIVERSARY POTION第一弾が、昨日届きました。
早速開けてびっくり。

1本しか入ってません!

「MKL FACTORY」のLinn107さんにお裾分けしようと思ったのに、これではとても無理です。

こういう事態を予測して、コンビニに片っ端から買いに走ってみたのですが、残念ながらどこにも置いてありませんでしたし。

ボトルの形がとても特殊ですし、多分本とのセット(価格はおよそ4000円)しか販売されていないのでしょうね。

という訳で、

ごめんなさい!Linnさん!

会った時に半分こすれば良かったのでしょうが、自分の欲求には勝てず、ぜーんぶ飲んでしまいました(殴)。

内容量、たったの100mlでしたしね。

以下、セフィロス味に関するレポートが続くので、これからお飲みになるという方には速やかに退避をお願いします。

さて、そのポーションですが、妹のイメージ通りの「無色透明な液体」でした。

蓋を開けた途端にすっきりとした甘い香りが漂って、「あ、セフィロスっぽいかも」と思いましたね。

あの人に甘さというものはあまり似つかわしくない感じですが、とりあえず「いい香りがする」というイメージはクリアされていたので。

ですが、肝心なのは味です。

以前発売されたFINAL FANTASY XII POTIONはかなり不評だったので、ちょっとどきどきしながらまずは一口。

その味に、私は思わず目を瞠りました。

あ、甘い!

全然セフィロスらしくない甘さです。

しかも、ただ甘いだけならまだしも、

ラムネ味ではありませんか!

試しに家族にも飲ませてみましたが、みんな口を揃えて「これはラムネだ」と断言しました。

ということで、

セフィロス味はラムネ味

でした(笑)。

勿論完全にラムネという訳ではなくて――少し苦いというと語弊があるかも知れませんが――後からそれまでの甘さとは別の味が口の中に広がります。

ですが、基本はやはりラムネですね。

「セフィロスの孤高さ、華麗さ」のイメージは、何故かラムネらしいです。

ラムネって、私の中ではすごく庶民的なイメージで、「孤高」でも「華麗」でもない気がするんですけど、どこをどうしたらこうなってしまったのでしょうか(涙)。

妹には「お姉ちゃん、いつもセフィロスは子供って言ってるんだから、駄菓子屋さんでラムネ買う子供のイメージだと思えばいいんじゃないの?」と言われましたけど、それでもやはり無理があるかと……。

これからセフィロスを書く度に、あのラムネ味の記憶が頭に甦って、彼のキャラクターを壊さないようにするために大変な努力をしなければならない気がします(笑)。





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