忍者ブログ

ごめんね、セフィロス

こんにちは。

夏コミ用の『FFⅦ』漫画、漸く下書きがあらかた終わりました。
でも一つ大きな問題が。

何と、セフィロスの利き腕を間違えてしまったんですよ!

彼って左利きなのですが、何故か使っているのは右手ばかり(笑)。

左手を使っているのは、ほんの一、二回ですね。

中途半端に左手を使っているおかげで、最早右利きとさえ言えない感じですが(笑)、人間誰しも利き腕ではない手を全く使わないということはないでしょうから、間違って右利きに描いたということにしておいて下さい(笑)。

しかし、漫画というのはやはり難しいですね。

頭の中にあるイメージを、くっきりとした形にして説明しなければならない訳ですから。

まあ、私は小説を書く時、大概自分が書いているシーンのアニメーションを言葉にしていくので、それをそのまま絵に起こしているだけではあるのですが、画力がイメージに追い付いてくれないので、やっぱり小説の方がストレスが少ないです。

各キャラクターの仕草や表情を、一々細かく考えなくて済みますしね。

作中で参考にできるシーンがあれば良かったのですが、私が描いたのは日常も日常、原作にはまず出て来ないお風呂シーンです(服描くのが面倒だったので(笑))。

なので、「セフィロスってどんなポーズでお風呂に入るんだろう」とかなり悩みました。

結論としては手持ちの漫画のお風呂シーンを参考にして、結構偉そうなポーズになりましたね。

参考にしたのが女性だったので、ちょっと女性的な感じになったと思います。

でも私、綺麗な男性が女性的な仕草をしたりするのが結構好きなんですよ。

そういう訳で別にいいやと思っていますが、人によっては気色悪いと本を投げるような気が(苦笑)。

漫画そのものが相当読みにくいでしょうしね。

漫画素人なので、一応漫画家志望の弟の協力を仰いだのですが、シナリオを見せるのが恥ずかしかったので、奴には「ここで誰々が入ってくる」とか「ここで誰々が一言喋る」といった断片的な情報しか与えなかったんですよ。

なので、あまり滑らかとは言えないストーリー運びになっていると思いますし、画力が追い付かなかったらガンガン指定された絵とは別の絵を描いてしまったので、余計に読みにくいと思います。

しかも私って同じ絵を描き続けるということができない人なので、最早コマによって別人を描いてしまっている気がしますし。

自分の絵の定型を決めないまま、毎回毎回その場のノリで描いているので、いい加減にこの姿勢を改めようと思っているのですが、なかなか上手くは行きません。

こんな漫画ですが、描き始めた以上、最後までちゃんと描き上げようと思います。






PR