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きっかけはロケット

池井戸潤さんの小説原作のドラマ・『下町ロケット』を毎週見ていたのですが、先日遂に最終回を迎えてしまいました。

脚本があまり面白いと思えなくて普段日本のドラマはほとんど見ない私ですが(そのため同じく池井戸さん原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』と『半沢直樹』のドラマも見ていません)、佃製作所という真面目に頑張る中小企業が尊大な大企業や姑息な同業他社達に一泡吹かせていく痛快なストーリーが面白くて、見終わった後にはいつもテンションが上がってなかなか眠れない程でした。

佃社長役の阿部寛さんのファンだったので、見ようと思いつつ放送開始の日時をチェックし忘れていたおかげで、残念ながら1話と2話は見逃しましたが(笑)、非常にわかり易い勧善懲悪ものだったので、途中から見ても割とすんなりストーリに入って行けたので良かったです。


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