５周年です

早いもので、この城の扉を開け放ってから５年が経ちました。

「５つも年を重ねてしまったああぁぁ！」という事実にちょっとどころでなく衝撃を受けましたが、一応小説の方は亀の歩みで進歩している実感があるので、まあ良しとしましょう。

飲み込みは人一倍遅くとも、一応やればできる子のつもりです（笑）。

しかし成長と同じく執筆速度も相変わらず遅いので、投稿作はまだ４００字詰め原稿用紙３００枚代前半のところをふらふらしていたり。

一旦書いてから「あ、この設定忘れた」「やっぱりこうした方がいいな」等、いろいろ出てきて書き直してばかりいるので、余計に進まないのです。

難しいですね、アクション。

もっとスピード感を持って書けたらいいのですが、私が書くと止め絵の連続の下手な漫画みたいになってしまいます。

漫画ならトーン等で誤魔化せるところもあるとはいえ、小説って誤魔化しようがないので辛いですよね……。

小説にもトーン的な何かを導入したいものです。

まあ、フォントを変えて「ビュン！」とか「ドン！」とか効果音を書いたりするくらいがせいぜいでしょうが、しかしこれだと余計に悪文になるだけですね（笑）。

やはり安易な方法などはないのだなあということで、今後とも地道に精進しようと思います。