舞い散るは深紅
『FF13』をやっとクリアしました。
3連戦のラスボスに苦戦しまくったので、地道にステータスを上げたり、ネットのお世話になったり、今までほとんど使ったことがなかったコマンドを使ったりと、いろいろやってやっと倒せた次第です。
その「今までほとんど使ったことがなかったコマンド」の1つに召喚があったのですが、最近ライトニングさんの召喚ムービーを見てやっと納得が行きました。
『DISSIDIA 012 [duodecim] FINAL FANTASY』でライトニングさんが「その花(バラ)の舞う姿を覚えている」と言っていたのは、召喚の時にバラの花びらが舞っていたからなんですね!
何かと忙しくて半年くらい放置していたので、召喚ムービーなんてすっかり忘れていました(笑)。
ここ数か月の疑問が氷解してすっきりです。
ちなみに『012』では、召喚ではなく通常攻撃時にバラの花びらが舞っていたのですが、『FFXII』のヴァン君に「その花びらどこに隠し持ってるんだ?」とツッコミを入れられて、曖昧に誤魔化すライトニングさんが何とも印象深かったですね(笑)。
尤もなツッコミだと思いますが、あれってやっぱり自分で撒きながら攻撃してるんですよねえ?
剣を振る寸前に目にも止まらぬ速さで花びらを撒いてから、剣を振った時に生じる風で花びらをばーっと広げているのでしょうか。
何だか剣技そのものより、素早く花びらを撒く芸当の方が凄い気がします(笑)。
いっそ攻撃に集中すればもっと強くなれそうな気がしますが、あれも1つの美へのこだわりというやつなのかも知れません。
彼女が何故バラを撒こうと思ったのかわかりませんが、とりあえず絵的には綺麗なので、多少攻撃が遅れるくらいのデメリットなど些細な問題なのでしょう。
意外と女性らしい一面があるのだなあと、1人で納得してみたりする今日この頃なのでした。