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八百屋さんで『Shining Tears』

意味不明なタイトルで何ですが、先日タイトルそのままのことがありました。

近所の八百屋さんに入ったところ、何故か保志総一朗さん(声優さんです)が歌う『Shining Tears』という曲がかかっていたのです(笑)。

『シャイニング・ティアーズ』というゲームとアニメ(Wikipediaさんによると、こちらは『シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド』というタイトルだそうです)のオープニングだったりエンディングだったりする曲なのですが、カラオケで歌ったこともあった私はこの曲を耳にした途端、思わず吹きそうになりました。

これがアニメイトさんとかだったら全く動じなかったと思いますが、その八百屋さんは極めてスタンダードな八百屋さんで、あまりにもギャップが激しかったので(笑)。

しかも今まで一度もアニソンなどかかっていた例がなかったですからね。

「一体この八百屋さんに何が!?」と思いながらも、「ここで吹いたらいろいろなものが終わる!」と、咄嗟にポーカーフェイススキルを発動。

努めて平静を装って買い物をしていると、曲が終わって井上喜久子さん(これまた声優さんです)のお喋りが始まり、ラジオ番組を流しているらしいということに気付きました。

思い返せばその八百屋さんではいつもラジオがかかっていましたから、別に八百屋さんがオタクに目覚めた訳ではなく、たまたまオタク番組が流れている時間に私がお店に入っただけなのでしょう。

八百屋さんで『Shining Tears』とは凄まじいミスマッチぶりですが、これはこれで魅力がある気がします。

ほら、アレですよ。

ギャップ萌えというやつです(笑)。

 

 

えー、こんな感じで日常のふとした瞬間にオタクセンサーにとんでもないものが引っ掛かってきたりすることがありますが、個人的に最も思い出深いのは某バライエティ番組のBGMに『片翼の天使』が使われていたことですね。

『片翼の天使』の天使と言えば、『FFⅦ』ファンには言わずと知れたセフィロスのテーマ曲ですが、「来年は酉年ですよー」みたいなナレーションと共に画面に映る鶏達に合わせて「セフィロース! セフィロース!」というコーラスが聞こえるのはかなりシュールでした(笑)。

「天使は鳥じゃねえ!」という誰もが知っている事実に加えて、思いっきり「セフィロス」というキャラクター名が入っている曲をBGMに使うってなかなか信じられないセンスですが、ホントの話です。

セフィロスがクラウドの次に好きな私としては、某ゲームでセフィロスの限定カードがもらえるというCMを見る度ににまにましてしまったりしますが、ここまで来ると流石に萌えません。

以上、ギャップもほどほどが良いようだというお話でした。






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