『シドニアの騎士 あいつむぐほし』
こんばんは、佳景です。
私は読むジャンルで1番好きなのはミステリー、2番目に好きなのはSFという人なので、本日劇場版『シドニアの騎士 あいつむぐほし』を観て来ました。
私は読むジャンルで1番好きなのはミステリー、2番目に好きなのはSFという人なので、本日劇場版『シドニアの騎士 あいつむぐほし』を観て来ました。
昨年『鬼滅の刃』の煉獄さんに抜かれるまで、『シドニアの騎士』の主人公の谷風長道(たにかぜながて)君が長らく「私の好きな男性キャラクター(漫画・アニメ部門)」で第1位だったので、とにかく早く観たくて、公開2日目に映画館に足を運んだ次第です。
アニメ化されていなかった部分の物語を再構成及び補完した、TVアニメ第2期から10年後を描いた物語なのですが、とても素晴らしい作品でした。
大画面で見る戦闘シーンの迫力は凄かったですし、長道君とつむぎちゃんという異種族ヒロインの、種族を越えた純愛には涙せずにはいられませんでしたね。
つむぎちゃんとの15mの身長差をものともせず、「たった15cm差じゃないか!」というノリで「たった15m差じゃないか!」と言ってのける長道君が好きです。
『シドニアの騎士』は宇宙怪獣との戦いにラブコメ要素を掛け合わせた、ハラハラドキドキを楽しむ系の作品なので、原作を読んだ時には特に泣くことはなかったのですが、映画は声優さん達の熱演や、出撃時にアニメ第1期のオープニングテーマだった「シドニア」が流れる熱い演出に、何度も泣かされました。
私が『シドニアの騎士』で2番目に好きな小林艦長も、相変わらず鉄の女ぶりが素敵でしたし、他のキャラクターにも原作では見られなかった見所があったりして、原作を最後まで読んでいてもとても面白く観られましたね。
予備知識のない方が見るにはハードルが高いでしょうが、原作もとても面白いので、SF好きの方には是非ともオススメしたい一作です。
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