狂気に惹かれるのはやはり狂気か
もう数日前になりますが、お友達の1人であるさくら一号さんとお会いしてきました。
久々にお家にお邪魔したら、私が所有するペンタブとお揃いのペンタブがテーブルに置いてあってちょっとびっくりでした。
価格面からあれに決めたそうですが、「やっぱりこの辺に落ち着きますよね」と2人で頷き合ってみたり。
そう言えば、Entrance Hallの新たなお出迎え魔王が未だにできていませんねえ。
とりあえずスキャナでパソコンには取り込んであるのですが、ついついLinnさんからお借りした『FFIX』をプレイしてしまって全く進んでいません。
本格的に執筆を始めてしまうと、なかなかゲームが手に付かなくなってしまうので、できれば今の内にクリアしてしまいたいのですが……。
ちなみに『FFIX』ではビビが好きです。
自分はどこから来てどこへ行くのだろうと悩んでいたりする、実は結構哲学者なところがいいですね。
弱虫だけど一生懸命頑張っているところも可愛いです。
これからビビがどうなってしまうのかとても気になるので、さっさとエンディングを見たいのですが、如何せん『FFIX』は難しいです。
序盤の「1プレイ1全滅」からはどうにか脱しましたが、敵役であるところのクジャのお家から出られません。
ネットで調べてみても図がなかったりするのでよくわかりませんし、この調子だとまだ暫く迷うことになるでしょう。
こんなに難しいRPGは初めてです。
FFシリーズは初心者向けに難易度が低く作られているイメージがあったのですが、こんな作品もあったんですね。
「何!?この不親切仕様!」と、文句を言いながらも、もうちょっと頑張ってみようと思います。
話が大きく脱線したので、そろそろ元に戻しましょう。
途中で創作の話になったのですが、現在小説がほとんど進んでいません。
250~300枚になるであろう作品の筈ですが、まだ20枚ちょっとといったところです(汗)。
「結構書いてきちゃったから、もうキャラの引き出しがなくて困ってるんです!主人公とその相方に萌えないんです!萌えを感じるのは魔王だけなんです!主人公達は多分2人の関係性において萌えが発生する感じなんですけど、そこまでまだ結構かかりそうで、モチベーションが上がらないんです!」と散々泣き言を言って来ました。
さくらさんからは「主人公とかを萌えるキャラにすればいいんじゃないですか?」という、実に当たり前な建設的意見を頂きましたが、「駄目なんです!それで行くと『夏の痛み』の藤篠君みたいなキャラばっかりになっちゃうんです!」とあっさり却下。
萌えの範囲が狭いんですよね。
哲学的なところがあったり、狂気なところがあったり、世界の理を解き明かそうとしていたりする人が大好物なのですが、学者は前回書いたばかりですしねえ……。
結局ネタがあまりにも出ないので、藤篠君の二番煎じではありますが、自傷行為に走る子は出すことになりそうです。
しかし、それでもまだキャラが揃いません。
どうしようかなあと思っていたのですが、最近プライベートで殺したい人が出現し、mixiの方でマイミクさんに「そういう人は小説の中で殺すといいよ」という有難いアドバイスを頂いたので、その人を悪役のモデルにして殺すことにしました。
結果的にはその人より私の方が一枚上だったと思いますが、このままだと小説が進まないので、私のために死んでもらいます。
使えるものは何でも使いますよ、ええ。
もう一人も適当にキャラ付けし、「さあ、これで進められるぞ」と思っていたら、1人忘れていたことに気が付きました。
出番なんて大してないでしょうから、「もういいや。書きながら考えよう」というかなり投げやりな感じですが(笑)。
しかし、まだ細かいエピソードがほとんど浮かんでいないんですよね。
大体の流れとオチは決まっているのですが。
これも書きながら考えようと思います(おい)。
他にも「男子校には思った程面白いエピソードがない」とか「さくらさんの百合の元祖が『セーラームーン』」とか、いろいろ頭が腐り気味の人らしい会話をして、5時間後くらいにさくらさんのお家をお暇しました。
どうもお邪魔しました。
そしてありがとうございました。
またよろしくお願いします(ぺこり)。