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可愛いのは、私じゃなくて服の方

誰も口に出しては言いませんでしたが、高校の文芸同好会のお花見にいらしていた皆さんはそう思っていたに違いありません。

「M/K/L F/A/C/T/O/R/Y」のL/i/n/n/1/0/7さんから、お誕生日プレゼントに頂いた服で行ったので。

ピンクのアンサンブルに、花柄でフリルのスカート、レギンスにレースの靴下という、普段だったら血迷っても着ない服一式です。

ミュールとバッグは自分で用意したものですが、Linnさんに見立てて頂きました。

とっても可愛い服なのですが、私が着ると明らかに台無しな気が……(汗)。

元部員の皆さんに「可愛い」「春らしい」と言って頂きましたが、誉め言葉が心に痛かったですね。

母と妹に着た姿を見てもらったところ、「思ったよりは似合うけど……(訳「やっぱり似合わない」)」と言われましたし(笑)。

ちゃんとLinnさんに証拠写真もお送りしたのですが、返信に「バッチリ!」と書かれていて余計に居た堪れなくなりました。

すみません。

こんな私が着ちゃってすみません。

そして思いました。

人間やっぱり着慣れない物や履きなれない物を身に着けるものではないと。

横断歩道でミュールが脱げて、恥ずかしい思いをしたので(笑)。

あれ、凄いかぱかぱするものなんですね。

生まれて初めて履いたので、思いっ切り失敗しました。





さて肝心のお花見ですが、少し風は冷たかったものの、ぽかぽかとして絶好のお花見日和でした。

残念ながら柊さんやまろさんは不参加でしたね。

例年二次会はカラオケだったのですが、皆さんお疲れモードだったり風邪モードだったりと、体調が本調子でない方が目立ったので、静かにお茶会をすることになったのです。

めいめいお仕事や近況の話をしたのですが、その中でいろんな発見がありました。

練馬にはアニメ関連の会社や漫画家さんが多いとか、警察署にはサリンのような危険な薬品を回収する容器があって、それは鍋と間違ってお雑煮を作っても大丈夫な程熱に強く、しかも一度蓋を閉めてしまうと普通の人には開けられない仕様になっているとか、他にも面白い話をたくさん聞きましたね(笑)。

また来年もみんなで集まれたらいいなあと思います。

 

 

 

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