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「コメダ珈琲店」さんに行ってきました

先日、お友達のさくらさんに誘われて、「コメダ珈琲店」さんに行ってきました。



今まであまり身近になかったので、一度も入ったことがなかったのですが、開店から十一時までの間に飲み物を一つ頼むと、モーニング(結構大きめのトーストに、定番ゆでたまご・手作りたまごペースト・名古屋名物おぐらあんの一つから好きなものを付けられます)が無料で付いてくるサービスがあって、かなりお得感がありましたね。

「小豆小町 桜」という小豆が入ったミルクティーと、シナモンウィンナー(でしたかね? ホームページを見ても同じ商品が見付からなかったのですが)と、期間限定のミニショコラノワールを頼んだのですが、どれもなかなか美味しかったです。

ずば抜けて物凄く美味しいという程ではないですが、値段と比べて割高感は特になく、そればかりかモーニングがおまけに付いてきたり、ショコラノワールもミニサイズながら一人で食べるには充分なサイズで(寧ろスタンダードサイズだと大き過ぎるくらいらしいです)、寧ろかなりお得感がありました。

そういうところが人気なのか、午後になってお店を出る時には、お店の外に結構な行列ができていて、かなりびっくりしましたね。

十時くらいにお店に入った時には、誰も並んでいなかったのですが。

さくらさん曰く、「いつも行列していて、なかなか入れなかったけど、午前中の早い時間ならすぐに入れるのを発見してから、いつもそうしている」とのことでした。

いつも行列に並ばれている方は、ちょっと早くにお家を出てみるといいかも知れません。

 

 

それはさておき、今執筆中の新作がお寺が舞台だったりするので、作品の概要などをさくらさんに話したら「面白い雑誌がある」と、ある雑誌について教えて頂きました。

その名も『月刊住職』。

そのストレートなタイトルからしてインパクトが凄いですが、仏教界で起こった様々な出来事や、お寺の運営及び住職として活動する上で有益な情報がいろいろと書かれているらしいです。

何でも元出版社勤めの住職さんが創刊されたそうなのですが、どこぞの週刊誌のようなゴシップネタから「引退した住職さんの第二の人生について」といった生々しい記事まで、いろいろなことが取り上げられていて、見出しを見ているだけでもかなり楽しめました。

しかしこれ、地道に全国のお寺さんを回ってネタ探しをしていたりするんでしょうか。

その光景を想像すると、それはそれでシュールです(笑)。

お坊さんの世界と言うのは、身近にお坊さんがいない俗世の人間にはなかなかよくわからないところがあるので、今度参考までに読んでみようと思います。

 

 

モデルにしたお寺がさくらさんの実家がある辺りだったので、ついでにどんな場所なのかお話を聞かせて頂いたのですが、ざっくり言うと「駅前が寂れていて、田んぼと民家がたくさんあって、かえるがいつも鳴いているような場所」らしいです。

かえるが車に轢かれて死んでいるのは日常茶飯事で、場合によっては玄関のドアに挟まって死んでいたりもするとのことで、爬虫類が嫌いな人には最早地獄としか言いようがない土地のようですね。

近い内に取材に行きたいと思っていますが、それまではとりあえずさくらさんからの情報を頼りにイメージを膨らませて書いておこうと思います。

 

 

さくらさんからは他にも大変興味深いテレビ番組を教えて頂きましたし、実に有意義な時間を過ごすことができました。

どうもありがとうございました!

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