認めたくないものだな 自分自身の、行き当たりばったりさゆえの過ちというものを
ビーンズさんに投稿する予定の作品、第1稿が無事終わりました。
規定枚数が400字詰め原稿用紙300枚のところ現在299枚ですが、少々書き飛ばしたところがあるので、もしかしたら規定枚数をオーバーするかも知れません(汗)。
今回は魔法の設定を途中で変えてしまったりしたので、その辻褄を合わせたら何とか収まるかもですが。
他に大きなミスはないだろうと思っていたのですが、キャラの名前をナチュラルに間違えて、存在しない筈の人が突然出現していた時には思わず脱力しました(笑)。
何故そんなことになってしまったのかと記憶の糸を辿ってみたら、当初主役の1人を「ジェス」という名前にするつもりだったのに、途中で「レイゼル」に名前を変えたからなのですね。
ちなみにその浮いた「ジェス」という名前は、もう1人の主役に付けました。
元ジェスがほわほわした人だったのに対し、現ジェスは結構ツンとした感じの人で、元ジェスより固いと言うかごつい感じの名前にしようとしたらごつくなり過ぎてしまい、バランスが悪いかなと思ったので。
名が体を表すとは限りませんが、音のイメージが合わないとどうしても違和感があって、上手く行かないことが多いんですよね。
キャラクターの名前を全部考えてから書き始めれば回避できたことですが、予定より遅れ気味だったので見切り発車しました。
そうやって書き始めても、結局書き上がるまでに3ヶ月だか4ヶ月だかかかっていたりしますが。
「赤い彗星」なら1ヶ月そこらで書き上がったでしょうが、所詮私の執筆スピードはザク並みです(笑)。
死ぬ間際に「あれはいいものだ」と言われるくらい良い書き手になりたいものですが、考えながら書いている時点で無理ですね。
癖を打破しようと気を付けてみたり、これまで書いたことがなかった関係を書いてみたり、一応いろいろチャレンジしてみたのですが……(ごにょごにょ)。
何はともあれ、〆切までまだあと1月程度あるので、時間の限り手を入れてみるつもりです。